|
カテゴリ:心を軽くする言葉
今日は9月17日、木曜日…朝から雨。
私は昨日は 午前中の学校でのお仕事を終え、 帰りに 市の社会福祉協議会へ寄りました。 デイで利用している施設へ 入所の申し込みをするための 書類を頂くため。 その足で、父も長年利用している(母も去年から)老健へ いきました。 母はおそらく、予定の4週間はきっちりと病院に置いて 頂けると想定して、 10月12日。 この日は祭日で病院も施設もお休み。 しかも、13日から中間考査が始まります。 幸いなことに14日、水曜は私の公休日。。 なので、老健ではこの14日に入所できるように検討を してみるということです。 まず、会議にかけられるのです。 とにかく、せん妄のひどい状態が長く続くと思われ、 しかも 一人でおうちに 置いておくことはできないので = 私が仕事をやめることも不可 なので リハビリを行う 老健でしばらくリハビリをしながら 回復を目指してもらいます。 病院だと、生命保険から実費が全部でるので、ありがたいのだけれど。 そんなことは言ってられないので お金のことは 私が何とかすればよいことです。 しかし・・・・・・・両親の介護が大変になるにつれ 私の心の中の闇が 顔を覗かせます。 <心の闇 = 両親から受けた虐待のPTSD> この両親の虐待とは、昔・・・その当時流行した 「スパルタ教育」「きびしいしつけ=良い教育」 物心ついたころ2,3歳児の頃から すさまじい厳しさでした。 ここに書くのは たぶん、やめたほうがよいのでしょうね。 だから 私は登校拒否だったし こんな年になっても いまだに 「家に帰りたくても家がない 」「家を探し回る自分」の 同じ夢を 繰り返し、繰り返しみます。 そしてうなされて目が覚めます。 介護で辛い時、 いつも 「虐待した親を、なんでお世話しなくては いけないのだろうか・・・」と。 親の介護のために 離婚し、財産すべて 丸投げして実家に 戻った私でしたが・・・・・・。 両親が相次いで 大病で倒れて それが25年前 いらいずっと 看病続け、 9年前には 実家に戻り いまにいたるのですが あまりにも長い 看病、看護。 私の心の闇、 だけれど、 昨夜は彼に 介護のことで 彼が認知症のお父様を 介護し、みとるまでの話を聞き、感動しました。 虐待されていても 親は親です。 母を在宅ではなく、いったん、老健に預ける自分を責めていましたが 「自分を責めないで」私の辛い心を 理解してくれているひとが 居るということで心の闇が 少し 照らされたようです。 心の傷は深く、おそらくこの傷を抱いたままいきていくのだと 思いますが、・・・・・。 虐待の心の傷と 親孝行してあげたい、という その間での 葛藤は もう、25年以上も続いているのです。 だから、私はいつも 自分に言い聞かせます。 では、今日も元気で 「どんな時も、前向きに、前向きに❤」 明日も良い一日になりますように 一日の始まりにありがとう お父さん、お母さん、ありがとう 父が元気になりますように これは、 私を 自分でなだめる 魔法の呪文なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[心を軽くする言葉] カテゴリの最新記事
|
|