brillante

「外で肉食いたくない？」というオットの一言で
急遽キャンプへ行くことに。
といっても、翌日は雨という予報だったこともあり、
ちょいと手抜きキャンプとなりました。
テントやタープを張らず、キャンピングハウスに泊まったのです。

本日のキャンプ場は海のそば。
写真ではとってもキレイだったのですが、着いてみると何だか草ぼうぼう
だし、全体の敷地が私が思っていたよりも狭く感じました。
部屋もベット（寝具なし）のみ。ほんとに冷暖房つきテントという表現が
あてはまるシンプルなお部屋でした。

でもこうやって必要最小限の物だけもって移動すると、自分がいかに
普段モノに囲まれて暮らしているかが実感できますね。
時々はこういう経験も必要だな。

車から荷物を部屋へ運び込んで一段落。
「ふぅーーっ」と大きいため息をついた瞬間、
あることが頭をよぎったのです。




「ヤバイ、ふ、ふ、冬ソナビデオセットするの忘れた！！！」
あーあ、急いで出てきたのですっかり冬ソナのことを忘れていたのです。
どうしよう、先輩に頼んでビデオ録画を頼むか、あー、でも今日見たい！
と焦りましたが、無事解決。
車のナビでＴＶを見ることができるのを忘れていました(^_^;)

しかし、キャンプの夜は早い。
ぼていは９：００就寝、オットも９：３０ぐらいには寝ていました。
部屋の電気をつけるとみんなが起きてしまう。
だからといって暗い部屋にいると絶対寝てしまう。
そこで冬ソナまでの時間、外に出てランタンの明かりで
読書（劇団四季と○○慶太(-_-;)←キャンプに来てまで読む女）しました。
周りが静かなので集中して読むことができました。
しかし、途中から段々寒くなってしまい１１：００頃には早々と車の中で
ＴＶをつけて待機を始めました。
・・車の中も意外と寒いなぁ、と部屋へ戻り寝袋を車へ持ち込み、
くるまって冬ソナを無事みることができました(*^^)v

体が温もって来た途端、急激に眠気が襲ってきて途中半分寝ぼけてみてしまったのでイマイチストーリーがわからないところもあった・・
さすがに自分でも「そこまでして見なくても」って気もしましたね。

途中車の前を横切っていく人たちが「ギョッ」とした顔をして通り過ぎるのが面白かったです。
そりゃぁ、深夜に車の中で寝袋から頭だけ出してテレビ見ている人影が
目にはいったらねぇ、びっくりするよなぁ。

今回は運良く見られたけど、次回からは忘れずにビデオ予約しよう・・