brillante

最近ドラマをあんまり見ていません。（特に日本物）

続けて見ているのは西遊記ぐらいかなぁ。

そして今日、職場で話題になった「小早川・・」を見てみました。

・・・・・うーーーーーーん。
辛すぎる・・。

ドラマの中で登場人物の気持ちが動くときとかに音楽が
「ジャジャーン」って流れてて、これってどっかで見たような・・
と思っていたら、柴門さんが原作だったんですねぇ。

あの音楽の入り方はＡｇｅ３５でしょ。
あのドラマも心臓に悪かったけど、このドラマも近い物あります。


細かいストーリーはわからないところが多いんだけど、
カナさんはズルイ。
ああいう去り方をしたら、男の人は忘れられなくてあとひいちゃい
ますよ。多分。

それに彼女の家に小早川が行くとすでに引越し済み。
その部屋に一枚の封筒。
小早川さんへと書いてあるんです。


ちょ、ちょっと待ってよ。
それって小早川さんはここへ来るってわかって置いて行ったってこと？
うーん。私には計算高い女性に見えてしまったなぁ。

彼女は小早川の友人のお店で働いていた。
カナさんと小早川は友人の一線を越えてしまい、ちょうど同じ頃
友人が店を閉めることになり、カナさんもお店を辞めることに。
小早川の奥さんが２人の仲を疑いだしたものの、カナさんが機転を
効かして疑惑を回避。そして奥さんはカナさんに友達になろうと
言い出すんですよね。そんな状況が辛くなったのか、小早川と最後に
会うつもりで動物園に２人で出掛け、「友達にもどろう」という
小早川の申し出を受け入れるカナさん。
「あたたかいもの買ってくる」とその場を離れたまま彼女は戻って
くることはなかったんですよね。
なかなか帰ってこないカナさんに小早川は事情を察して、友人の
所へ行き、彼女の自宅を教えてもらい、急いで行くんです。
そして、例の手紙を発見。


どうしても自分の立場に近いところで見てしまうから
切ない気持ちになりましたね。
でも、このドラマの小早川の奥さんはちょっと異常ですね。
幼い頃に事情があって、ああいうトコロがあるみたいですね。

小早川も病院でも辛い立場で、家に帰れば奥さんがあんな感じで。
そんな追い詰められた状況で自分のことを理解してそばにたたずんで見守ってくれる女性がいたら、そりゃぁなびくよなぁ（笑）

カナさんが狙って近づいたのか、自然に惹かれあったのは謎ですが
癒してくれる女性って感じですね。

ものすごく面白い！って訳じゃないけど、色々考えさせられるドラマです。



それにしても、同じ時間帯で同じ医者役で唐沢さんこうも違うのね～
と感心しました。さすが俳優さん。