2022/03/24(木)10:39
春の残り雪に琵琶の稽古日、古典勉強組と他楽器共演勉強組・・あらま~一緒集合?
昨日の早朝の庭気色です。残雪の白と緑が鮮やかで、これが宇都宮市内とは思えない雪景色=氷室です。
で「古典曲勉強組2名」と「他楽器との共演の為の勉強組1名」が一緒の稽古になりました~一人持ち時間35~40分です。人の演奏練習を「どう聞くか、どうゆう風に過ごすか?」これも古典芸能では「勉強:修行」でして・・このやりかたも「私」が修行してた時は「何の説明もなく、ただただ先輩を見ながら‥悟る」方式でしたけれど・・今の若い人の育ち方を考慮して、説明しています。亡き父や師匠がいれば「お前過保護だ!」といわれそう・・でも時代考えれば説明すれば「進歩は早い」ようで、上から目線と反発されないようです(苦笑)
練習曲は「関白秀次の前半」で、どちらかと言えば「語りが、榎本芝水先生お得意の作曲で‥難しい」この曲については「弾法の指定?」がすごく自由に習いまして・・そう若者君に伝えたら「弾法自由は。超難しい!みんな弾けませんよ!先生が弾けそうな弾法選び決めてくれないと!」と「厳しいご意見」・・・なので「古典曲形式重視❓で決めました。でも第一弾法や崩れが弾けると「新しい弾法も弾きたい♪」という意欲でてきて、これも指導する私としては、ちょうちょう嬉しい♪
故松岡師匠の練習のつけかたに「できる人には少し難しい物をあえて与える。簡単に習得できないような悔しさ?挑戦姿勢?を育てる?冒険させる?」という姿勢がありまして・・・その考え方採用
第二弾法の中干系、第三弾法の大干下段。師匠作の馬」これを加えました。
やはり目新しい弾法は興味示して頂け、練習量も加速度的に増加したようで、お見事♪
楽器だけを習う人から見れば、自分より3年先にいる人の未熟とはいえ、真剣で、時々ミスしながら(?苦笑)の「生の琵琶語り演奏」には目を見張り「凄い!弾けてる!音階ちゃんと守ってる!素敵!面白い!」の連発♪「YouTubeのp動画で見て聞くのとの大違い」で・・よかった~~~♪
私が修行していた会では、どうゆうわけか「会員同士が自由に交流し・・」これを師匠は「好まない?」風潮?雰囲気?濃厚で、摩訶不思議な世界だな~~みんな仲間なのに・・と反感感じてましたので・・・10分ぐらいかな?自由に会話できるよう席はずしました・・もしかしたら東京風、本部風が「孤高の雰囲気」、私がこのむ「仲間意識風練習風景」は地方好みなのかも知れません・・でも地方では人間関係は、都会より濃密で、それも何世代も絡むから‥人と上手に付き合う事が出来ないと、活躍の場は限られてしまうような・・・
・・・・裏を話せば・・会員の熱心さ
路面凍結を心配しつつ看護士さん(昔の看護婦さんです)を待つ午前中。太陽の温かさが増し急激に溶け・・あ~~よかった。こうゆう時「地名」が現すように、もうストーブガンガン炊いてます。無時午前の大仕事{自力ではHAISETUできませんから、病人のお腹をすっきりさせる処置、週3回)終わり、車椅子に乗りうつるリハビリも過酷?なお尻を上げ立つ練習、本日は2回!‥疲れた病人と「遊んでたら?」あれ~~赤い車??今日来る予定の方とは、時間も車も違う❓?琵琶持ち「せんせい~~」明るくもくったくのないつ声が響きます(苦笑)ア~来週か?間違えちゃった・・でもお出かけ下さったのですから「練習!」・・指導者でもある私から見れば「チャンス!」
でも頭は古典曲の世界で‥は~少し?多いに?こんがらがって・・1名追加で座る場所作り、コロナ対策の換気・・で「自分の撥行方不明??」きゃはは