歯科検診の結果表の見方学校検診の結果表の参考資料人の歯は、生後6ヶ月ぐらいから萌出を始め、だいたい2歳6ヵ月頃までに乳歯20本すべてがそろいます。この乳歯は6歳頃から萌出し始める永久歯によってやがて吸収されます。永久歯の数は人によって異なり、通常28本から32本です。カルテなどに記録したりする場合には歯式という記号を用いますが、この場合でも永久歯は数字を用い、乳歯はアルファベットを用いて、区別します。たとえば、永久歯では(左上1番)や(右上6番)と数字で表しますが、乳歯では(左上B)(左下D)などのようにアルファベットで表します。 歯には名前がついています。永久歯は中央から奥に向かって1から8,乳歯はAからEです。 8は一般に「親知らず」という歯で,大人になってから生える歯なので,学校の検査ではお目にかかったことがありません。 検査結果の記号 現在歯 ------------------------ 斜線 / または横線 ー う歯(未処置歯・むし歯)------------- C う歯(処置歯・治してある歯)----------- ○ 喪失歯(永久歯の抜いた歯)----------- △ 要注意乳歯(永久歯のじゃまをしている歯)-- × 要観察歯(むし歯になりかけの歯)------- CO これらの他に,歯並び, かみ合わせ あご関節 歯垢(歯の汚れ) 歯肉の様子 歯や歯ぐきや口腔内の病気や異常がないか診ます。 歯肉炎・・・・G 歯肉炎になりかけ・・・・・GO ジャンル別一覧
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