栃木の花旅
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3月15日から河口湖畔で開かれた1泊2日の同級会に参加してきました。 今回の幹事さんは山登りが趣味の男性。 富士山には何度も登っているという彼の強力なお勧めで、富士山が一番きれいに見えるという3月に会が開かれることになったのです。 前回の同級会からまだ丸5か月も経っていないんですけどね~。 楽しみに待っていたのですが、1週間前には晴れだった予報が次第に悪くなって、前日の予報ではなんと雪マークが・・・! それでも当日は何とか雪や雨にはならず曇り空の中を河口湖畔に到着しました。 下見に行ったときにはきれいだった河口湖畔の桜の木の下から見る富士山はこの程度・・・。 でも、とりあえず見えただけでも良かった~。 その後、仲間と合流してマイクロバスを借り切っての富士五湖めぐり。 世界遺産となった富士山を中心とする神社や登山道、湖を巡る旅は素晴らしいガイドさんのおかげでとっても興味深く楽しかったのですが、富士山があまり見えないのが残念でした。 私がもう一度行きたい一番の場所は「本栖湖」。 旧五千円札と今の千円札に描かれた場所からの美しい富士山の姿をいつか見てみたいと思います。 当日の富士山はこんなでした。 でも、私たちの願いが通じたのでしょう、カーテンを開けたままにして寝ていた私たちは夜明けとともに浮かび上がる美しい富士山の姿に早朝からず~っと見とれ続けたのでした。 黒いシルエットだった富士山が日の出とともに美しく色づいていくのを見ていると自然に手を合わせて拝みたくなる神々しさでした。 上の写真は5時50分のもの。 その30分後、6時20分には空もすっかり明るくなりました。 さらに30分後の6時50分にはどこかの大学のボート部の学生さんたちのものでしょうか、長さの長い競技用ボートや釣り用のボートなどがたくさん出てきて、河口湖の一日の始まりを感じました。 朝食後にロビーからホテルのお庭に出てみると・・・ まるで絵葉書のような景色です。 後ろを振り返れば、ロビーのガラスに映った「鏡富士」もまた見事。 写真を写してくれた仲居さんが上手に私たちを乗せてくれたので、楽しい写真がたくさん撮れました。 やはり「富士山は日本一の山」、いえ、余所を知らない私にとっては「世界一美しい山」でした。
12/15:2017年の花旅納めは「富士山」 2017.12.20 コメント(2)
6/02(金):美しい富士山を堪能しました。 2017.06.05
3/03(金):花旅はついに山梨県まで・・… 2017.03.05 コメント(2)
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