栃木の花旅

Ｅ花旅の仲間たちと午後から訪れたのは栃木市西方町の「金崎の桜」。
思川沿いに毎年美しい花を咲かせる栃木の名所「金崎の桜」は昭和天皇のご成婚記念に植樹されたという由緒あるもの。
年数を経て太く大きく育った桜の木は風格ある見事なもので、顔の前、目の前に枝をのばしているので花を一つ一つ愛でることができるのがうれしいのです。

　　　　　

　　　　　
　　　　　


　　　　　


　　　　　

ほぼ満開の時期に当たり、中心部分が赤味を帯びてきているのでいっそうかわいらしかった・・・！

少し離れた場所に咲く一本の桜もまた魅力的でした。

　　　　　

ようやく青空が見えてきて桜をより美しく見せてくれるようです。


この後、293 号線の下をくぐって「西方ふれあいパーク」へ行ってみました。

ここの桜の木はまだあまり大きくないのですが、まわりの美しい緑と澄んだ水の中のピンク色はとってもきれい！
小さいけれどもなかなか美しい公園です。

　　　　　

奥の坂道を登ると３日前に行った運動公園に出るのですが、そちらの桜は大きくて見事です。

　　　　　

　　　　　

この日は上まで上がらずに下の池の周りの景色を楽しみました。

　　　　　


　　　　　

この小高い場所が東北道から良く見える場所で、つつじの咲くころが特にきれいです。
上には展望台とベンチ？があったような・・・。
以前この上でお弁当を食べたことを懐かしく思い出しました。

　　　　　

この公園に流れるきれいな水は公園のわきを流れる思川の堰から引いたもの。
公園の奥に入ると「小倉堰」を見ることができます。

　　　　　

帰宅後に調べてみたらこの「小倉堰」は４００年も前に造られたものだとか。
昔は「関東の三堰」と言われていたそうですから、ダム好きおばさん仲間の花旅メンバーを連れてきたら喜びそうな気がしました。

家から近くてもまだまだ知らないところが多くて、栃木の花旅、Ｅ花旅は果てしがありません。