カテゴリ:福島県
先週の花旅はまだ桜を追いかけていました。
この日は福島県二本松市の桜の名所をいくつか訪ねてきましたが、福島県はとにかくどこへ行っても桜がたくさん植えられていてとってもきれいです。 最初は二本松インターからすぐの「巨邦山大隣寺」。 藩主丹羽氏歴代の墓、二本松少年隊の墓がありました。 石段を上がったところの枝垂れ桜が見事でした。 2か所目は「安達ケ原公園」。 安達ケ原というと鬼婆伝説を思い出しますが五重塔を中心とした桜の咲く公園は「原」というより「丘」? 桜の花びらが風に散るさまがとてもきれいでした。 3か所目はおなじみの二本松城「霞が城公園」。 桜の名所とあって駐車場は観光バスや乗用車が駐車待ちの状態。 私たちは坂道を車で上がって天守閣跡から桜を見てきました。 何年も桜の時期に訪ねているのですが、なぜかいつも曇り空で今回も遠望が利かないのが残念でした。 でも、さくらはちょうど満開! 別の方向の菜の花の黄色が混じった春色も素敵でした。 お昼を食べたラーメン屋さんの入り口に貼ってあった美しい枝垂れ桜の写真に心惹かれて予定はしていなかったのですが、「中島の地蔵桜」を訪ねてきました。 周りがきれいに整備され、枝ぶりの素晴らしい紅枝垂桜の美しさを引き立てていました。 地元の方の話では前日までの晴れた日には残雪の安達太良の山が遠くに見えて、それを狙ったカメラマンや観光客がたくさん来ていたそうです。 曇り空で遠望が利かなかった代わりに人の少ない時に見られたのは幸いだったかもしれません。 何度訪ねても福島県の桜の美しさには感動させられます。 「うつくしま福島」というキャッチフレーズは改めて本物だと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.25 22:59:57
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