カテゴリ:花
長いと思っていた今年のGWも残すところあと一日!
過ぎてしまえば早いものですねえ。 スマホのナビを覗いてみたらどこもここも渋滞マークだらけ。 こういう時期は年寄りは家でゆっくりしているに限ります。 5月3日の夕方のこと、Nちゃんの友人の K.Haha さんからこんな写真が送られてきました。 「名前を教えて・・・」とのメッセージを添えて。 「えっ! 何これ?」 こんなかわいい花、実物はもちろん図鑑でも見た記憶がありません。 知っている花で一番近いのは「ギンラン」? でも、ギンランはもっとおとなしい雰囲気です。 ギンランが元気よくなってニコニコ笑っているみたいです。 ま、夕食後にゆっくり調べましょうか・・・、と思っていたら 検索名人のS子ちゃんから「ユウシュンランと思ったのですが・・・」との連絡が。 山渓ハンディ図鑑の「山に咲く花」を開いてみたら、なんと「キンラン」「ギンラン」と同じページに載っていました。 ラン科キンラン属の花です。 ギンランよりさらに小型、とありますから花を探そうと思って歩かない限り見つからなかったでしょう。 見つけてくれた K.Haha さんに拍手を送りたいと思います。 漢字で書くと「祐舜蘭」。 植物学者の工藤裕舜に因んで名づけられた、ということは発見者でしょうか? Nちゃんがレッドデータブックに載っている植物だということに気付いてくれました。 だから私も発見した場所のお知らせは遠慮させていただきます。 日光でも那須でもないけれど、ごく有名な観光地の中の遊歩道わきに咲いていたようです。 心無い人に見つからないで、いつまでもその場所で可愛い花を咲かせ続けてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.05 15:17:50
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