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梅雨時に目を楽しませてくれる花の代表と言えば「アジサイ(紫陽花)」ですが、今年は開花が遅く私たちが黒羽に出かけた日は、宇都宮でもまだ咲き始めたばかりの頃でした。
「黒羽城址公園」のあじさい祭りが開かれるのは6月15日(土)から。 祭りに入る前の人の少ない内に雰囲気だけでも見てこようと行ってはみたのですが、予想通り花の盛りはまだまだ先の様子。 このつり橋の上から眺める空濠に咲く真っ青のあじさい群落がきれいなのですが、見える色はまだ緑色だけでした。 あじさいの見ごろには早いだろうと想像していたので、早めの花を少し見られただけでとりあえずは満足です。 黒羽城址は大田原市の那珂川沿いにある山城で、今は公園として整備されています。 土塁や空濠などが保存されどこを歩いても手入れがよく行き届いているので、歩いていてとても気持ちのいい場所でした。 近くにある「芭蕉の館」を訪ねたり、黒羽城主の菩提寺である「大雄寺(だいおうじ)」の静かな佇まいの中を歴史をたどりながら散策するのも楽しかったです。 お昼は那珂川沿いの「黒羽観光やな」で。 この小屋の目の前が那珂川で、この日も釣り糸を垂れている人がいました。 川から吹いてくる風が程よく冷たくてとても気持ちの良い場所でした。 いただいたのはもちろん6月に解禁になったばかりの「アユ」の塩焼き。 小ぶりでしたがぷりぷりとした肉付きの形のいいアユで癖のない優しい風味がとても美味しかったです。 ・・・と、食べることに夢中になって写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。 これは最後に残ったお土産用の一匹を一度しまった包みから出して撮らせてもらったものです。 午後からは、福島、茨城、栃木の県境にある「八溝山」に行ったのですが、続きはまた今度ということで・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.22 14:05:18
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