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栃木の花旅

栃木の花旅

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2019.10.06
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カテゴリ:その他の栃木県
台風崩れの低気圧のせいで金曜日の花旅はお休みになりました。

到底10月とは思えない暑さが続いているので、遅れて咲いたヒガンバナも雨が降れば終わってしまうだろうと、雨が降る前の3日(木)しばらくぶりで粟野川沿いの群生地を見てきました。

新聞でも紹介されたせいか駐車場は車でいっぱい。
あきらめて川の反対側から群生地を覗いてきました。

     

ヒガンバナ自体は終盤で色あせてきてはいましたが、青空と川の流れと草の緑の中でヒガンバナの赤さが引き立てられてきれいでした。

     

       

群生地を後にしてさらに奥の入粟野方面の「遊の里直売所」まで行ってみました。
確か直売所の近くにもヒガンバナが咲いていたはず、という二人の記憶に従って行ってみたのですが、ヒガンバナが咲いていたのは記憶とは全く違う場所!

直売所の向かい側の田んぼの奥に一台の車と人の姿・・・。
両側にヒガンバナの植えられた小道を入っていくと奥に駐車スペースがあってトイレまで設置されていました。

     

そして、大きな木の下にはまだきれいな真っ赤なヒガンバナ・・・。

     

人の姿と思ったのは一列に並んだ「案山子」でした。

     

「チコちゃん」「ゴーンさん」・・・、一目でそれとわかるなかなかの出来栄えです。


     

千歳飴の袋には「祝 結婚 初入閣」とありました。

胸元のポケットにはヒガンバナが・・・

     

木造りの案山子も林業の盛んな粟野らしくて良かったです。

     

奥の方に咲いていたちょっと色の薄い「ヒガンバナ」が新鮮できれいでした。

     

「朱鷺色(ときいろ)」とでもいうのでしょうか、赤い花に比べてひそやかな感じで素敵な色でした。
盛りの時期が少々遅いようでまだつぼみもあれば、芽が出たばかりの株も・・・。
 
       

「朱鷺色」と言ってみて和の色の名前って素敵だな、と改めて感じました。

赤いヒガンバナと簡単に言っていましたが「赤」だって思いつくだけでも「朱色」「緋色」「紅色」「柿色」など・・・。

せっかく日本人に生まれたのだから、和の色の名前やその由来を調べてみたくなりました。





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Last updated  2019.10.06 23:43:57
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