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栃木の花旅

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2020.01.05
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カテゴリ:日光
あけましておめでとうございます。

今年も夫婦そろって元気に新しい年を迎えました。

足腰をはじめ、あちこちに支障の出てきた高齢者夫婦ですが、それなりに楽しみを見つけて今年もいい思い出をたくさん残したいと思っています。

元日は実業団駅伝を、2日は箱根駅伝往路の戦いを、と自分は動かずテレビの中の若者たちの頑張る姿を楽しませてもらいました。
実業団ではコニカミノルタの宇賀地選手のラストランでの頑張る姿に胸を熱くしました。
我が家の近くの作新学院出身なのでずっと応援してきたのですが、これが最後かと思うと寂しくなります。
地元出身というだけでなく、なかなかイケメンだし切れのある走りがとても魅力的でしたから・・・。

2日間テレビにかじりついていたので、3日は少し動きたくなって近所のNちゃんを誘って奥日光に新年のご挨拶をしてきました。
年が明けてからずっとさわやかな青空が広がり風もなく暖かい宇都宮だったのですが、3日の奥日光は風が強くさすがに標高1,200m以上の奥日光は骨身に染みる寒さでした。

例年最初に車を停めるのは歌が浜。
今年はほとんど雪がなく季節感の感じられない男体山の姿に拍子抜けするようでした。

     

対岸に見えるはずの白根山は雲の中で全く見えませんでした。

     

その白根山の方から強い風が吹きつけ、中禅寺湖の湖面には三角波が立って荒れまくっていました。

大好きな社山も去年のように水鏡に姿を映すというわけにはいきません。

     

吹きつける風で舞い上げられた湖の水で、枯れ木に「しぶき氷」が付いてキラキラしている様がいかにも冬の中禅寺湖畔らしくてきれいでした。

     

このあと中宮祠二荒山神社に初詣。
いつもは待たずにお参りできるのに、今年は列を作って待つほど人出の多い二荒山神社でした。
とはいえせいぜい10人待ったかな、というくらいですけどね。

     

お参りを済ませて戻ってきて振り向くと、ご神体の男体山(2,486m)が少しだけ見えていました。

     

この後湯元スキー場まで足をのばし、帰りには光徳牧場にも行ってみましたが、どこまで行っても道路に雪はなく、戦場ヶ原もまだ草が見えていました。
車の運転が楽だということも今年の二荒山神社に人が多かった理由の一つかもしれません。

     

三本松付近のズミの赤い実はすっかりなくなっていました。
お猿さんの餌になったのでしょうか・・・。

この辺りから次第に鉛色の冬空に変わり、時折風花が舞うようになってきました。

     


光徳牧場に向かう道の両側にはシラカバやカラマツ、ミズナラの木立が並んでとてもきれいです。

湯の湖の結氷はまだ始まったばかり。 強風があまりに冷たく、足元が凍ってツルツルなので車から降りる勇気がなくてそのまま帰ってきてしまいました。 

それにしても奥日光はどうしてこんなにきれいなのでしょう?
どんな季節にもそれなりの魅力があっていつも気持ちが惹かれます。

短時間でたどり着ける地の利を生かして今年も何度もおとずれて訪れてみたいです。

帰宅後、録画しておいた箱根駅伝復路の様子をしっかり楽しんだことは言うまでもありません。





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Last updated  2020.01.05 15:48:44
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