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栃木の花旅

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2020.07.01
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カテゴリ:福島県
6月末から7月初旬によく訪れていたのは福島県の駒止湿原。

昭和村と南会津町にまたがるお花がいっぱいの楽しい場所だったのですが、平成27年の豪雨災害で道路が破損し通行止めになってしまったのです。
その後地元の方々の努力で昨年の9月にようやく再開されたのですが、10月の台風で再び通行止めになってしまいました。

今は昭和村からは入れるようですが、私たち南会津町の駐車場を利用していた者にとって駒止湿原は簡単には足が届かない場所になってしまったのです。

だからこそ余計に今の時期になると懐かしさが募るのでしょう。

今頃はキスゲはまだ開花が始まったばかりで湿原いっぱいに広がるのは真っ白い「ワタスゲ」。    


     


     


     

初めてこの景色を目にした日はほかの観光客は全く見当たらず、仲間3人だけで独占してしまって、もしや「天国」ってこんなところなのか?と思ったほど感動的な美しさでした。

     


ここの「ワタスゲ」は木道のすぐそばにあるので自分の体がワタスゲに埋もれてしまう感覚になるのが楽しかったのです。

駒止湿原の「ワタスゲ」は大きくてふわふわしてて・・・たまらなくかわいかった~!


     

    
     

「コバイケイソウ」がたくさん咲いた年にうまく当たった時もありました。

     

腰を屈めて小さな「サワラン」「トキソウ」を探すのも楽しかったです。

        


     

ここに咲くアヤメは「ヒオウギアヤメ」とか・・・。

       


「ハクサンシャクナゲ」が見事に咲いていた年もありました。

     

駒止湿原には大きな湿原が3つ。 「大谷地」「広谷地」「水無谷地」。

これら3つの湿原をゆっくり回って途中でお昼を食べたりおやつを食べたり、写真をたくさん撮りあって一回りするのに約3時間。
今思い出しても駒止湿原にはいつもみんなの笑顔があり、楽しかった思い出しかありません。
(まあ、花旅もE花旅もいつも楽しいのが事実なんですけどね)

今現在、簡単に行けない場所になってしまったからこそ思い出が輝いているのかもしれませんね!





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Last updated  2020.07.04 00:06:16
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