カテゴリ:群馬県
初夏から晩秋まで次々にきれいな花を咲かせて訪れるたびに私たちに感動と安らぎを与えてくれる群馬県の「赤城自然園」。
一年で最も暑い今頃でも思いがけないほどたくさんの花が待っていてくれます。 8月の赤城自然園で一番のお目当ては何といっても「レンゲショウマ」。 園内のいたるところで群生を作っていて私たちを楽しませてくれます。 うつむき加減の色白の花の何と愛らしいこと! きれいな花を見つけるとみんなで撮影会が始まるのが常です。 「森の妖精」とか「妖精のランタン」という呼び名にも納得です。 次々につぼみが上がってくるので花期が長いのもうれしいのです! 他にも珍しい花がたくさん咲いていました。 ↑ キツネノカミソリ ↑ キセワタ ↑ シキンカラマツ ↑ ヤマシャクヤクの実 初めてこの実を見た時は春に真っ白い優美な花を咲かせていた同じヤマシャクヤクとは信じられませんでしたよ! ↑ 5月に見たヤマシャクヤクの花 こんな面白いものを見つけたこともありました。 枝の一部かと思ったら「ナナフシ」という昆虫でした! まさに擬態! うっかりしたら見落としますよね。 このほかにも色々な花が咲き、今頃はきのこもたくさん出ていて真夏でも十分楽しめる場所でした。 日差しは強くても標高が600mから700mくらいあるので暑さの質が下界とは違います。 こんな大きな木の下を渡ってくる風はとても心地よく、高い山に登れなくなってからの私にとってはとてもありがたいすてきな場所になっているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.11 00:46:42
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