花旅アーカイブス(2009年5月11日 袈裟丸山)
4月末から追いかけてきたアカヤシオもこのころになるといよいよ終盤。私たちが最後にアカヤシオを楽しんだのは群馬県の「袈裟丸山」でした。アカヤシオの時期の袈裟丸山は群馬県在住のはなはなさんからのご紹介でした。「袈裟丸山」といっても袈裟丸連峰は最高峰が 2,000m 近い大きな山、私たちは小丸山(1,676m)を経由して避難小屋を回っての往復でした。登り始めは落葉樹の樹林帯。結構急な登りでした。 でも、すぐに広々とした明るい草原の登りに代わり、その後は袈裟丸連峰の山々ときれいなアカヤシオに大きな感動続きの山でした。 避難小屋のそばに小さいながらトイレが設置されていたことに感動したことを覚えています。栃木県の山奥にはトイレがなくて困ることが多かったので、群馬県の心遣いが羨ましかったですよ。 ↑ ドーム型の袈裟丸山避難小屋避難小屋からぐるりと回る道はその後通行禁止になったようですが、今はどうなっているのでしょうね?アカヤシオのきれいな道でした。 袈裟丸山は一度覚えると何度でも登りたくなる素晴らしい山でした。 【当時のブログ】