9/4 晴れ渡る八丈島の植物その他
八丈島二日目の朝はカーテンの隙間からのぞく明るい日差しに早々から起こされました。曇り時々雨、という天気予報がいいほうにはずれて、絶好の観光日和になりました。ロッジの後ろには八丈富士がくっきりそびえています。 窓の外には真っ赤な「ハイビスカス」が朝日を浴びて、ことさら鮮やかに輝いて見えした。 今の時期、どこへ行っても「ハイビスカス」がきれいです。 わが宇都宮では冬場の管理が難しい南国の植物が、さすが元気です。「ハイビスカス」と並んで南国を代表する花「ブーゲンビリア」、真夏はお休みの時期なのか、咲いている花数こそ少ないですが、あちこちで見かけました。婿さんのお店の入り口も「ブーゲンビリア」のアーチで飾られていました。 道端にはこちらでは貴重な「極楽鳥花(ストレリチア)」が当たり前のように咲いていて驚かされます。どこにでもあった「シシウド」に似た植物は何なのでしょう?とりあえず、この日は写真だけ撮っておきました。 ドライブ途中で、夫が変なものを見つけて車を停めてもらいました。 葉っぱはこれ・・・。 この葉っぱを見た娘が「モンステラ」だといいます。ネット検索してみると、これが食べられるものだとか・・・。しかも、パイナップルとバナナを足して2で割ったような味だとか・・・おいしそうですね~。でも、さすがに誰の土地かもわからないところに生えているものは取ってみることはできませんでしたけどね。帰宅後、食べたことがある、という婿さんの話ではねっとりしていて味はいいかもしれないけれど、種がぶつぶつしていて「う~ん!」と首をかしげる程度。 食べなくて良かったかもしれません。この暑さ、この湿気、植物にとってはうれしい南国の蒸し暑さは北関東の老人には少々こたえます。私たちがもう少し若くて、孫たちがまだ小さい時なら海で遊ぶのですが、お互い今はちょっとね・・・。午前中は学校の野球チームで練習試合、午後は別の「黒潮リーグ」(だったかな?)での練習試合と子供たちも忙しくなっているのです。で、午後からは野球の練習試合を見てきました。 小6の孫は誰の孫かと思うような体格のいい子なので、当たればホームランか、と思いましたが、私たちが見ていて緊張したのか、見ていたときは三振とフォアボール。でも、ホームベースを踏むことができて良かったです。今月末には都内の小金井市まで遠征試合で出てくるそうです。中3の孫は夏休み中にサッカーで都大会まで進出して活躍してきました。子供たちはそれぞれに頑張っているようです。