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カテゴリ:花の紹介
今の季節はセイヨウニンジンボクの青い花がきれいです。 いよいよ東北も梅雨明け。というより梅雨はあったのかなかったのか。6月の猛暑から7月の長雨など近年の季節は夏がどこできているのかわからないような気候です。気が付けばセミの声は静かになり、時折吹く風は涼しく、夜は20℃前後と少し肌寒いくらいです。 ところでみなさんはユリノキをご存じですか.端正な形の堂々とした樹形、とても変わった葉、初夏に咲くチューリップのような花、黄色に輝く紅葉など、とても魅力的な樹木です。 上野の国立美術館前の大きなユリノキは有名です。 そのユリノキについて改めて私の興味をそそる記事を見ました。これから何回かにわけてお伝えしたいと思います。 ユリノキの学名は リリオデンドロン・ツリピフェラ 樹高 20メートル以上の円錐形樹形 葉は半纏に似た特異な形 5~6月頃に1年枝の先端に径5~6センチのコップ状の花を咲かせます。 成長はかなり早く秋にはきれいな黄色になり散ります。 葉の形からハンテンボク、花の形からチューリップツリーと呼ばれます。和名のユリノキは学名のリリオデンドロンからきています。 5月~6月に咲くユリノキの花 ユリノキ ユリノキの葉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/08/04 12:24:24 AM
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