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ヒロガーデンの四季へようこそ

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2017/08/08
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カテゴリ:花の紹介
台風は明日9日に岩手を通過するということです。あわててダリアを短く切って支柱をしたり、玄関にバラの鉢を移動したりしました。
ユリノキのお話しですが、近くの小学校の分校跡地に大きなユリノキがあったのを思いだし、行ってみました。そこは現在、石谷部落会館になっています。驚いたことに最近、並んで立っていた松くい虫になった赤松と一緒に、ユリノキを切ったということで、大きな切り株が残っているだけでした。


昔の小学校はりっぱな校門があったんですね
石づくりの校門には大正2年寄贈と刻まれています。
104年も前のこと!
ユリノキは大正7年頃には特定の学校や庭園などに植えられ、
岩手大学のキャンパスのユリノキもそれであったと書かれています。




門に向かって左傍にユリノキがあります。




直径80㎝くらいで推定80年以上かなと思います。
切られてもなおも生きようと枝、葉が伸びています。すごい生命力です。
ちょっと悲しくなりました。




ユリノキの根は本来直根性なのですが大きくなると、その巨体を支えるために、側根が発達するといわれています。この太い側根を見ればどんなに大きかったか想像できます。


側根の一部は蛇のように長く伸びています。

成長は極めて早く、幹はまっすぐに伸びます。樹形はプラタナスに似ていますが、その幹肌は縦に通った深い裂け目がある黒褐色です。



皮が一部はがれていました。




かってのグランドには大きな木があります。ユリノキはそれよりも大きかったのでしょうか


何の木かわかりませんがすごい木肌です!!

5月に咲く豊富な花の蜜のことや、材としての利用価値などユリノキの魅力はいっぱいです。詳しく知りたいと思う方は、アポック社の毛藤勤治著 「ユリノキという木」の本をご覧ください。



その特徴ある葉から街路樹をみると、近辺の胆沢町の区役所通りや、水沢の文化会館前の街路樹もユリノキのようです。案外身近にあるものですね。

花も紅葉も木の姿も良いユリノキを植えてみたいような気がしていますが、迷っています。なにしろ大きくなる木なんですから。ところでカタログで探すとユリノキ アーデスという従来の3分の1の大きさの矮性のものがあるようです。でもユリノキは大きくなくちゃ~!!やっぱり迷います。












Last updated  2017/08/16 11:50:24 PM
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