ドライのリース-1
このところグッと冷えてきて雪も水分の少ないサラサラ雪。大寒ですものねこの時期になると春を待ちわびる気持ちがどんどん高まってきます。真っ白い雪の風景に重ねて暖かな風が吹きすべての芽吹きが始まり花々が次々と咲き乱れ、小鳥の声や蝶が舞う天国とも思えるような情景を思い浮かべるんです。そんな時にきれいな色のドライフラワーのリースを作ると、さらに心は春に飛んでいきます。秋につるしておいた庭の花や葉っぱ、アジサイなど色あわせをしながら1輪づつ土台につけていくとリースの中で庭のイメージができていく感じがします。こんな花の庭があったらいいなぁ~などと・・・シリーズに分けてドライのリースをお伝えします。乾いたお部屋ではまだまだドライを作ることができますのでぜひお試し下さい♪バラやストックの濃いピンクや紫、カーネーション、ラクスパー(ヒエンソウ)、アイビー、ユーカリ、サルスベリの実などお勧めです。今日のバラはジャルランドゥ・フランス。サーモンピンクの形の悪いバラですが、ドライにするときれいなピンクになかなか明るいピンクになるバラはないのでこのバラは抜くわけにはいきませんね ドライリースの作り方準備するものリースの輪(ツルでできたもの;細い枝が何重にも巻いてあるほうが良い)直径は20cmくらい(外直径)が良い。ドライの材料;バラ(ジャルダンドゥ・フランス)や葉もの、実、枝などグルーガンとグルー(手芸用即効性のり)または木工用ボンド 1.ツルの土台に壁に掛ける紐をつけておきます。そこを上にしてバラでポイントを決めグルーガンではりつけていきます。※バラを低くすると後で埋まってしまいますので、あまり短くしないように2.小さなバラやアジサイ、細かい葉で全体にリズムを持たせたグルーガンではりつけていきます。※埋め込みすぎないように庭の花だけで作ったリース バラ、キャットミント、アナベル、クリーピングタイム、アイビー,ポリゴナムなど