新着記事一覧 | ヒロガーデンの四季へようこそ

ユリノキ　２

ネットの「はなせんせ」で植物を調べているうちに、ユリノキの項目がありました。何が書いているのだろうと開いてみると、１枚の写真に目がとまりました　　　　　　　　　　　　　まるで油絵のような秋の田園風景でした。昭和５０年頃の写真です。　その写真の説明には岩手県江刺市田原の推定５５年、樹高３０メートルの５９本のユリノキの林と書いてありました。この林の持ち主は紺野ツマさんで、亡き夫が養蚕学校を出て、福島の三河地方に研修に行った時に、実を持ち帰ったもので、裏山に植えたものが林を形づくっていると書かれています。このようにユリノキが単木で植えてあるのではなく、林になっているのは大変めずらしいのだそうです。今から４２年前のことです。もしこのユリノキが今も残っていたら樹齢９７年ということになるでしょう。　実際にこのユリノキがあるのか確かめてみたいという気持ちになりました。私が江刺の田原に住むようになって４０年になります。その頃にはこのユリノキはあったはずです。　同じ部落の知人に紺野ツマさんをさがしていると話ました。その日の夕方に返事があり、驚いたことにその家は私の家から車で４分くらいの同じ部落でした。私の家は高台にあるので、遠くまでよく見えます。秋になるとひときわ目立って金色に輝く樹木林が見えていたので、イチョウかと思っていたのですが、それがツマさんのユリノキの林だったのです。

2017/08/04

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ユリノキ　１

　　　　　　　　　　　　　今の季節はセイヨウニンジンボクの青い花がきれいです。　　　　いよいよ東北も梅雨明け。というより梅雨はあったのかなかったのか。6月の猛暑から7月の長雨など近年の季節は夏がどこできているのかわからないような気候です。気が付けばセミの声は静かになり、時折吹く風は涼しく、夜は20℃前後と少し肌寒いくらいです。ところでみなさんはユリノキをご存じですか．端正な形の堂々とした樹形、とても変わった葉、初夏に咲くチューリップのような花、黄色に輝く紅葉など、とても魅力的な樹木です。上野の国立美術館前の大きなユリノキは有名です。そのユリノキについて改めて私の興味をそそる記事を見ました。これから何回かにわけてお伝えしたいと思います。ユリノキの学名はリリオデンドロン・ツリピフェラ樹高　２０メートル以上の円錐形樹形葉は半纏に似た特異な形５～６月頃に１年枝の先端に径５～６センチのコップ状の花を咲かせます。成長はかなり早く秋にはきれいな黄色になり散ります。葉の形からハンテンボク、花の形からチューリップツリーと呼ばれます。和名のユリノキは学名のリリオデンドロンからきています。　　　　　　　　　　　　５月～６月に咲くユリノキの花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユリノキ　　　　　　　　　　　　　　　ユリノキの葉

2017/08/03

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野ウサギ現れる

居間から外を見ると野ウサギが夏にみるのは初めてなにかイメージと違う野性的カンガルーみたいに足、長いのね！７月２０日山百合があちこちに咲いてきれい緑に映えてああ夏だね～暑さにはまいるけど、セミの声、ユリの香、時折通りすぎる涼しい風、夏もいいものだね！夏は日本庭園がいい。ヤクシマススキ、ハクチョウソウそしてヤマユリ岩の間に咲くヤマユリ、年々増えていくガーデニングルームのユリはオリエンタルハイブリット‘パラデロ’ユリはネズミが食べるので鉢で育てています。

2017/07/21

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オオウバユリ

ヒロガーデンのエリアの１つに林床ガーデンがあります。今年もオオウバユリが咲きだしました。オオウバユリはタネから８年から１０年かけて咲きます。開花は決まって７月中旬。草丈は大きなもので、１６０㎝くらい。美しい開花期間は４日間で、その後は急激に枯れ、球根も無くなります。今年は杉林の中に２０本くらいです。昨年の半分の数で全体に小さいです。８年の間になにがあったのか、カモシカにつぼみを食べられたのかもしれません。林床ガーデンの近くにはアジサイが咲いています。ミカコ七段花清澄ドクダミだって負けてられないワ！

2017/07/18

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バラ　ユキコ

梅雨らしく降ったり、猛暑になったりと、天気予報も日によって目まぐるしく変わっています。今日は遅咲きのツルバラ　ユキコの紹介です。名前もついていない小さな苗を買い３年目、やっとわかりました。ユキコツルバラで、とても丈夫。シュートの伸びもよく、たくさんの小さなつぼみをつけて、ほとんどのバラが終わった６月下旬から咲きだしました。このバラの良いところはクレマチスの開花と同じ時期ということです。クレマチスのマリア・コルネリアとのかわいい組み合わせです。アラベラとの組み合わせもすてきユキコにはエトワール・バイオレットも含めて３種のクレマチスが一緒に咲いています。すべて鉢植えです。ところがいいことばかりではありません幾重にも重なった薄い小さな花びらは雨に弱く、つぼみの半分は咲ききれずに枯れてしまいました。来年は軒下に移動しようと思います。

2017/07/17

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クレマチス

７月に入り、ヒロガーデンはバラが終わり、クレマチスが咲いています。シマススキなどが風にそよぎ、緑に包まれた園内では宿根草やアジサイが咲いています。７月から９月までは公開中の看板が出ている時は入園できます。(入園料３００円）遠くからおいでの際には電話で公開をご確認ください。（０１９７－３２－２２１０）バラが終わりかけた頃、クレマチスが咲きだしました。バラとクレマチスの組み合わせは夢ですが、現実は遅咲きのバラとクレマチスが合うようです。ある意味ではバラが終わって寂しくなったところに、クレマチスで花の期間が伸びるわけですがテラスガーデン。左のクレマチスは流星とアイアイムレディーＱテーブルの下のハボタンは昨年のもの　　　　　　流星は粉をまぶしたようなブル―グレイ。花の大きさや形ともすばらしいクレマチスアイアムレディーＱは下向きに咲くやさしいピンクがかった藤色

2017/07/04

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2017/7月３日のヒロガーデン

今日はひさしぶりの雨でした。いよいよ梅雨の始まりでしょうか２週間前のテラスガーデンです。サラサウツギの咲くターシャガーデンスイレンの咲くモネの池ガーデン　　ガーデニングルームのベゴニア‘ボンボリーナ’周りの白い花はクレマチスの’ホーゲルビー・ホワイト’

2017/07/03

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６月２２日のヒロガーデン

久しぶりの雨で潤いましたが、風が強かったので倒れ草花や散ったバラなどの手入れが必要です。テラスガーデンではクレマチスのエトワール・ブイオレットのが咲きだしました。バラの開花より遅く、なんとかコラボになりました。ターシャガーデンからモネの庭ガーデンに行く途中ではヒナケシやカンパニュラ・ラティフォリア、チドリソウなどが咲いています。モネの池ガーデンではスイレン、コウホネが咲いています。

2017/06/22

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６月２１日のヒロガーデン

今日は２７度とひさしぶりに暑い日でした。ラブリー・フェアリーやレッド・キャスケードなど遅咲きのバラが咲きだし、色々なクレマチス咲いています。ギスレヌ・ドゥ・フェリゴンドゥバラと宿根草ボーダー今年新しく生まれ変わった階段からの眺め６月中は花苗を販売しています。ヒロガーデンの入口アンジェラとバレリーナ９月までは公開中の看板が出ているときは入園可能です。遠くの方は当日に電話確認をお願いします。

2017/06/20

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6月１７日のヒロガーデン

最近は良い天気で気持ち良いです。クレマチスが咲きだしました。バラは来週頃まででしょうか６月上旬のテラスガーデンです。テラスガーデンの南側は赤いゼラニュームを飾った赤いお部屋にしてみました。北側はピンクのお部屋です。

2017/06/18

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全国都市緑化よこはまフェア　港の見える丘公園　3

港の見える丘公園を登ると美しい西洋館があります。その建物をミニチュア化したものがあり、その当時こんな庭に住んでいたのだろうかと想像すると、楽しいです。時々外人墓地のあたりを散策しますが、雑草が茂り、倒れたままのお墓を見るたびにとても心が痛みます。今回は行きませんでしたが、きれいになっているといいなと思います。

2017/05/31

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全国都市緑化よこはまフェア　港の見える丘公園　２

岩手の奥州市ではやっとバラが咲きだしたところです。横浜は１か月近く季節が早いので、バラの美しさを２回も見ることができて幸せなことだと思います。黄色いバラのエリア赤いバラのエリアピンクのバラのエリア１００基以上のハンギングバスケットが並ぶハンギングバスケットの丘

2017/05/29

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港の見える丘公園のバラ　ナエマとローズドメイ

5月１７日に第３３回全国都市緑化よこはまフェアの港の見える丘公園と横浜イングリッシュガーデンに行ってきました。遠くに見えるのは大佛次郎記念館。その前に作られた「香の庭」。香の良いバラや宿根草でデザインされています。２０１５年に、リニューアルしたバラの庭だそうですが、ここまでできるのかと圧倒されました。幸運にもバラの開花時期としては最高の日だったようです。左側の高いアーチに咲いているのはナエマ。ピンク色の花は濃すぎず薄すぎず、中輪の香の良いバラです。右側の列はローズドメイ。自由な枝ぶりに咲くソフトピンクの八重咲きで、風にのってダマスクの良い香りがします。

2017/05/27

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２０１７国際バラとガーデニングショー　コンテストガーデン

5月１３日に国際バラとガーデニングショーに行ってきました。コンテストガーデン部門２点を紹介します。　　　　　　　　陽だまりに誘われて～気ままな猫の小さな家　白い部屋にそれぞれの植物が誇張せず溶け込んでいました。とても繊細な植物の使い方だと思いました。作庭した庭伸さんのお話しでは、植物をたくさん入れすぎないように注意したということです。猫がどこかに潜んでいて、するりと抜けていくような、静けさとゆったりした時間を感じられる作品でした。思い出の書斎お父さんの書斎をイメージしたものですが、作者は女性なので色使いにやさしさがあります。黒い壁面の上に植え込まれた植物は無造作に見えて壁の色や本棚にある濃いピンクを使い、計算されています。全体からみるとかなり重い感じがしますが、お父さんの書斎というインパクトがあります。隠れて見えませんが、長机の上にはオレンジのジュースがあり、優しいお父さんと娘が話し込んでいる様子が目に浮かんできます。硬さとやわらかさのバランスが良い作品だと思いました。。

2017/05/22

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プルモナリア

まるで梅雨に入ったようなお天気です。バラの新芽が伸びすぎて倒れるのが心配です。ヒロガーデンはシャクナゲが満開です。まだムラサキハナナがきれいです。ツツジの見頃は来週の土、日頃でしょうか。４月下旬頃のボーダー写真です。プルモナリアの花を紹介します。もう花が枯れて緑の葉がグングン伸びて、種ができています。　　　　　雪の間からつぼみをだします。毛のある葉は寒さから小さなつぼみを守り、包んでいるようにみえます。本当に寒さに強い植物です。　　　　　４月、葉が伸びてきて赤ムラサキ色から青い花に変わっていきます。ヒヤシンス４年目、売っているときのようにまとまっていませんが、香が良く、丈夫でプルモナリアと良く似合います。プリムラ・ブルガリスのクリーム色との組み合わせ　ニリンソウとの組み合わせヒュウガミズキとの組み合わせ　　　プルモナリアの小道株が大きくなると他の植物が成長できないので、抜いてしまいます。秋まで青い葉も魅力。３月から４月までの早春に咲く青い花プルモナリアをぜひ植えてみませんか。プルモナリアは秋まき一年草です。

2017/05/14

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ヒロガーデン５月１１日　山ツツジ

今日は雨の一日、午前中にテレビ東京の昼めし旅の番組の取材で、なんとデビ夫人とジェミー大西さんが来庭。小雨の中をご案内した後に、デビ夫人とジェミーさんと一緒に料理を作り、食事をしました。メニューはチャーハン、ウドと笹カマと納豆の天ぷら、ウドの酢の物、ウドのキンピラ、タケノコの煮物、ワラビの醤油漬けなどでした。この小道は昨年から作ったもので、草地ガーデン西の雑木林の中です。山ツツジの色はさまざまで薄い緑色の小さな葉と良く似合います。その中にはレンゲツツジもあり、その色は微妙なオレンジでとてもきれいです。この風景はあと４～５日なのでご覧になりたい方はぜひおいでください。運動靴がいいですよ

2017/05/13

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ヒロガーデン５月１２日

このところ曇りがちです。土、日は雨らしく、またいっそう新芽が伸びて庭は緑で埋め尽くされていきます。この時期は白い花が美しく映えます。シャクヤク、ボケ、オオデマリ、ツツジ、モッコウバラ、小さなワイルドストロベリーの白い花、イングリッシュデージー、スズランなど、息を止めるほどの美しいですね。５月上旬のテラスガーデンです。南側から撮ったものです。ヤマザクラが咲いていました。ブルーの花はムラサキハナナやキャットミント、ワスレナグサなど　　　　　　　　同じ場所を東側から撮ったもの　　　　　　　　　　ムラサキハナナとチューリップなどの寄せ植え

2017/05/12

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ヒロガーデン５月の庭

日に日に緑が濃くなっていきます。草地ガーデンのニッコウキスゲが咲きだしました。もう初夏ですね写真は草地ガーデンの４月下旬の水仙の咲く風景です。ヒロガーデンは５月と６月の土、日と９月までの看板の出ている時にご覧になることができます。遠くからおいでの際は事前に電話で公開をご確認お願いします。　　　　　　　　公開中の看板が出ているときは入園できます。　　　　　　　　６月までは宿根草の花苗も販売しています。

2017/05/12

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ヒロガーデンの春　モクレンのメリル

ヒロガーデンは２９日からヤマザクラが咲きだしました。昨年より６日遅い開花です。木々の新芽が芽吹いて淡い黄緑色に変わり、草地も日ごとに芽を吹きだし、あらゆる春の花が次々に咲きだす中で、霞のように空を覆うヤマザクラに包まれるヒロガーデンの最高のシーンです。５月６，７日あたりには舞い散る花びらと共に緑が一層濃くなっていくでしょう。ヒロガーデンは５月と６月の土、日公開になっていますが、私がきれいだなと思うときは公開しています。門が開いていますからぜひおいでください。入園料は３００円です。４月３０日からは１年草や宿根草の苗の販売も行っています。４月２０日頃のモネの池から見た早春のヒロガーデンです。遠くに見える白い花はモクレンのメリル。おすすめの花木です。今はもう散ってしまいましたが、八重の小ぶりの花で中心が淡いピンク色です。植えて６年目ですが、２メートルを超えて、かなりたくさんの花が咲くようになりました。３月からつぼみをつけて春一番を教えてくれるやさしくかわいい花です。４月１０日頃毛布のようなふわふわのがくに包まれた淡いピンクのつぼみが、かわいいですよ４月１３日の雪の中で咲くメリル植えて早くから花芽をつけて、樹形は横に広がらずに高木にならないので比較的狭いお庭でも大丈夫です。

2017/04/29

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水沢競馬場の桜

奥州市の水沢競馬場の桜並木です。奥州市は４月２２日が桜が満開です。梅と桜、モクレン、レンギョウ、コブシ、水仙、チューリップと春爛漫です！！競馬場内の桜は普段解放していませんが、４月２２日と２３日は桜並木に特別入ることができます。１５０本のソメイヨシノが１０メートル間隔で植えられているので、のびのびと枝が広がり、草地の緑のカーペットに黒く太い幹に咲く淡い桜が青空に映えて、すばらしいロケーションです。樹齢もまだ元気で昨年から花見はここと決めています。もう１つ楽しみがあります。場内では人気のモツ煮込み（５００円）を食べることができます。とってもやわらかくておいしいですよ。入場したついでに人生はじめて馬券を２００円分買ってみました。あっさり負けてしまいましたが、勝たなくて良かったと思います。なんでも新しい体験は楽しいですね。

2017/04/23

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胆沢町のハンギングバスケット

このところ気温が２２度まで上がり、初夏のような陽気でした。まだ寒い日もありますが、ここ奥州では梅が満開のところもあります。ソメイヨシノの桜は今月下旬頃でしょうか。ヒロガーデンでもクリスマスローズ、ヒアシンス、サンシュウ、スイセンなど春の花が次々に咲きだしていますが、次回にお知らせいたします。今日は委託で行っている奥州市の胆沢区の文化創造センターのハンギングバスケットを紹介いたします。　　材料はパンジー、ビオラ、ワスレナグサ、デージー、アリッサム、アンドロサセなど３月下旬頃の写真です。創造センターの入口付近に９基を飾っています。自動潅水なので管理が楽です。ハンギングバスケットの下には４基のタルの寄せ植えがあります。、昨年の１１月に植え込んだチューリップが間から出ています。いつもはチューリップのためにハボタンを切り取るのですが、あまりにきれいなので、今回はそのままにすることにしました。いつもの年はハボタンは枯れこんでこれほどきれいではありません。雪が少なかったので管理の方が冬の間も水やりをしてくださったそうです。私が知る限り、土が凍らなかったのは初めてです。とても暖かい冬だったと思います。

2017/04/09

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ヒロガーデン４月１日の庭

　　　　　　　クリスマスローズが咲だしました。後ろのアイスクリームみたいなものは　　　　　　　タイサンボク・リトルジムの防寒です。最近は日中１５℃まで気温が上がりましたが、今日は７度でした。周りに花が少しずつふえてくると庭めぐりがとても楽しいですね。今日の作業は黒松の苗を北側の野原に植えました。黒松は松くい虫にならないそうで、この付近ではあまり植えていません。冬も常緑だそうです。周りにヤマザクラの苗が育っているので、黒松と桜の競演を夢見ています。それから階段の周囲に石を置いて土止めにしました。重い大きい石は主人に頼んで２人で一輪車で運び上げました。　　　　　　ミツバオウレンの花がふえました西の牧草地には水仙とクロッカスこの紫色は枯れた地面にすごく目立ちます。プルモナリアのつぼみが咲き始めました。グレイッシュな葉の間からいろいろな色が混じって本当にきれい淡いクリーム色がすてきなプリムラ・ブルガリスこのくらいの咲き始めがかわいいです。

2017/04/01

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２０１７オープンガーデンおうしゅうガイドブック販売

　　　　　　　　２０１７オープンガーデンおうしゅうガイドブックが出来上がりました。　　　　　　　　　　［１部定価３００円　Ａ５カラー印刷、全３２ページ］　　　　　　　　　　　岩手県奥州市と花巻市の２０軒の庭を紹介しています。　　オープンガーデンの公開期間は、お庭によって４月～１０月です。ガイドブックにて公開日をご確認のうえ、お庭めぐりをお楽しみください。お問い合わせ先事務局　大石冨美子　0197-52-3824 029-4300奥州市衣川区愛宕下２９ヒロガーデン0197-32-2210023-0171 奥州市江刺区田原字中下田代３－１１及川ヒロ子ガイドブックは下記販売店にてお求めいただけます。またオープンガーデン庭主においても販売しております。（無くなり次第販売終了となりますのでお早めに）水沢区　水沢観光物産センター(Ｚプラザアテルイ）・岩井種苗店・ガーデンショップ「花駒」・　苗工房かつやま・マルヨウ・花と香りの店「ローズマリー」江刺区　江刺観光物産センター「アテルイ」・フラワーＭ＆Ｇ（有）サンエー花店・ヒロガーデン胆沢区　産直いさわ「あぐりキッズ」・農家レストランまだ来すた滝沢市　Garden Plants 工藤花巻市　イーサゴ　ナーセリ＆ガーデン一関市　樹ガーデン

2017/03/21

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ヒロガーデンの春３月５日

暖かな春の日差しはいいですね。昨日居間から見える小高い土手に日本カモシカが２匹出現まだ子供のようです。その２匹が小さなツノを突き合わせて喧嘩？をしています。めずらしいので写真を撮りました。縄張り争い？兄弟でじゃれ合い？どちらにしても常緑の葉をすっかり食べるので招かざる客です。　　　　　　　　　　　　　　　東側の土手には福寿草が咲きだしました。お日様に向かってぱっちりと咲く黄色い花は春そのものですね山桜の下に咲くスノードロップ今年こそ堆肥をいっぱいあげるから増えてね水仙には小さなつぼみがこんにちはクリスマスローズも咲きだしました

2017/03/05

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光の春

お日様があるときは春だな～と思うけれど、曇りで雪が降るってくると、やっぱり冬なんだと思い返す毎日です。西側の草地では、セイルボードの細く小さな水仙の芽が出ていました。水仙は混んでくると花つきが悪くなります。時々株分けをする必要があるのですが、この時期に水仙にはわからないように、そっと大きく株分けをするといいような気がします。またいっぱい増えて花が咲くぞーと想像すると幸せな気分になります！またドライフラワーのリースを作りました。ご覧ください直径２０㎝くらいの小ぶりなリースですついでに前に作ったリースの手直しをしました。いつも見ていると重い感じがして気になっていました。重いところを抜いて、センニチコウが並んでいるところをはずしました。バラが目立ちすぎているので、小ぶりのバラに取り換えました。一回り軽くなってすっきりしました。やはりリースづくりは落ち着いてつくらないとダメですね

2017/02/09

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２０１７オープンガーデンおうしゅうガイドブック作成はじまる

真冬の真ん中です。でもさすがに光の春！強い日差しに春の足音が聞こえてくるようです。友人の庭ではスノードロップが咲き始めています。さて会として１０年目を迎えた「オープンガーデンおうしゅう」の会では今年も庭の公開をいたします。２０１７年度は奥州市や花巻市などの２０軒のお庭を公開いたします。会では現在ガイドブック作成中です。３月下旬には販売の予定です。ガイドブックにはすてきなお庭の写真と共に、各お庭の住所、地図,公開期間や時間、駐車場などの情報が書いてあります。とてもすてきなガイドブックになりそうです。ぜひお買い求めて春からの庭見学を楽しんでください。お問い合わせは　事務局　大石冨美子（０１８７－５２－３８２４）　　またはヒロガーデン（０１９７－３２－２２１０）まで２０１６年のオープンガーデンガイドブック

2017/02/04

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角の壁にリースを飾る

雪は一時積もったものの大分溶けました。気温は最低マイナス７度くらいです。東京の方ではもう梅が咲きだしたとか。１か月近く早いそうです。例年岩手は３月、４月が寒く、桜の開花は４月下旬から５月上旬になっています。今年はどうでしょうかリースを壁の角に飾りたいと思いました。そこで段ボールで三角の面をつくりました。このリースは珍しいサーモンピンクでお気に入りです。下から見るとこんなふうです上から見ると穴が開いています。その穴からピンで壁に固定しています。

2017/01/21

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はちや柿

冷蔵庫に入ったような寒さです。車を運転するときは、４輪駆動にして４０キロでそろりそろり走っています。止まるときは手前から何度か軽いブレーキをかけ、エンジンブレーキで止まります。　こんな時は部屋を暖かくしてこたつにもぐりこんでいるのが１番。雪景色にオレンジ色のはちや柿がたわわに実った景色をながめていました。今年は柿の生り年。干し柿を作りましたが、木の上の方は取りきれずだいぶ残っていました。　時々カラスやヒヨドリがやってきて器用に柿をもぎとり、下でゆっくり食べているようです。今日また柿の木を見たら、すごい数の鳥がきてにぎやかに柿を食べています。写真をとろうと近くまで行くと、あっという間に飛び去り、いなくなりました。もう柿は１つもありません。残っているのは柿のヘタだけ。その後に来たカラスはびっくり仰天、あの柿はどこへいったやら。枝に止まって残念そうに止まっていました。残っていた柿干し柿できた干し柿は２つに割って柚の皮を細く切ったものをはさみ、ラップで包んで冷凍庫へたくさんの鳥の群れあっという間に柿は食べられて鳥辞典で調べると、つぐみらしい。ムクドリくらいの大きさで、シベリア及びカムチャッカから来る渡り鳥で日本の冬をすごす冬鳥です。

2017/01/17

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ドライのリース

いよいよ冬に入ったようです。でも２月の光の春はもうすぐ。気持ちは春に向かっています。サーモンのかわいいミニバラが手に入ったので、いつもより小さなリースをつくりました。ペッパーベリー、ブルーアイス、アサギリソウなどです。たまにはこんなシンプルなリースもいいかと思います。一度は作りたい白い花のリース白いカイガラソウと淡いピンクのセンニチコウ、シロタエギク、リボングラス、ハハコグサなどです。ハハコグサは少し遅れて切ると、綿毛になってしまいます。ピンセットで静かにつまんで取り除きます。小さく分けてフローラルテープで巻いておきます。それからボンドやグル―で飾ります。

2017/01/11

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ヒロガーデンの冬景色

ひさしぶりの雪景色です。雪景色は冬の庭としての特別な美しさがあります。雪の降り始めの木に花が咲いたような景色が美しく、北国ならではの風景なのでもっと雪景色を楽しんでほしいですね。　美しい雪景色を見るには庭の手入れが必要です。草刈、草取り、冬囲い、剪定、不要な植物を取り去ること、落ち葉を取り除くことなどです。そしてチューリップなどの球根も植えて、春を待つ気持ちがあればなおきれいにみえます。今年は１２月まで雪がなく作業をすることができました。ぎりぎりセーフでした。ガーデニングルームです。右のイチイにまいている緑の網は、カモシカが葉を食べるので保護しています。シャクナゲのつぼみ階段付近はどう変わるか楽しみです。

2017/01/10

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簡易ビニールハウス

お正月も３日目。雪もなく静かなお正月です。２時間ほど階段の両脇の土を掘り返しました。元々地山だったところなので、赤土の粘土です。いろいろな木の根っこがあるので、少しずつ掘り返しました。冬眠しているセミが出てきました。とにかく土づくりが大事なので深く掘り、堆肥を入れます。土づくりがすんだらバラを植えるのか、低木を植えるのか、宿根草なのか、まだよく決まっていません。昨年も作りましたが、南側の軒下に簡易ビニールハウスを作りました。５段のメタルラックにビニールをかぶせたもので、前の部分は上げ下ろしができるようにしています。普段はすそに煉瓦を置いて閉じています。棚にあるのは遅れて播いたビオラ、ワスレナグサ、ムラサキハナナなどです。毎年秋にタネをまいているムラサキハナナはとても元気です。大株にするために９㎝ポットから１３㎝ポットに植え替えます。

2017/01/03

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エメラルドの木を伐りました。

12月もあと数日、ヒロガーデンには今は雪がありません。今日は午前中雪の情報なので、また雪景色になるでしょう。昨日は下に降りる階段付近の土の掘り返しをしました。１１月に、階段の両脇に植えていた１５年ほど経った樹高３メートルのエメラルドを１０本、株元から切りました。植えた時は背丈ほどのエメラルドは大きくなり、日蔭になって階段を下りる方もいなくなっていました。はじめは円錐形のきれいな形でしたが、大きくなると先端が数本立ち上がり割れて樹形が乱れてきていました。ヒロガーデンには老人ホームの方もおいでになります。車いすでは下に降りることができないので、上からもバラの庭が見えたら良いかなと、考えました。庭は長い間には変化していきます。こちらの体力も衰え、マンネリ化で繰り返す庭に飽きてきます。思い切った変化はまた新しい庭の夢をみることができます。どんな庭に変わっていくのかとても楽しみです。　　　　　　　　　　切る前のエメラルドをご覧ください　　左に見えるのがエメラルド　　植えた時は小さかった木も大きくなって日陰になり、ほとんど階段を下りる方がいなくなりました。エメラルドの雪景色はすてきでした。１１月にエメラルドをすべて切った状態です。まずは残った根っこを掘り上げて、土づくりからはじめます。　　　　　　　　　

2016/12/27

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丸いリースを作るには

リースはクリスマス飾りの場合が多いのですが、お正月にも引き続いて飾れるように、ツルウメモドキで作りました。クジャクヒバ、ツルウメモドキ、オオウバユリ、リンゴなどまだ枝先に咲いていたバラのピエール・ドゥ・ロンサールをドライにして、シロタエギクを散りばめました。白い色が入るとやわらかい感じになります。シロタエギクは葉の裏が白くてきれいです。乾かすと葉が縮まってしまいます。手でよく伸ばして組み合わせてフローラルテープでまとめて挿しています。リースを丸くつくるのは　以外にむずかしいものです。そこで新聞紙に円を書き、その上に出来上がったリースを置いてみていびつな部分を確認してみました。外側の輪と内側の輪が確認できて便利ですよ

2016/12/09

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リースづくり

今日はうっすら雪景色でした。昨日急いで植えたギガンジュームはどうも浅かったらしくもう一度掘り返して植え直そうかと思っています。球根の上１５㎝は必要のようです。今日もまたリースを作りました。ご覧ください。　ドアスワッグです。パープルファンテングラス、ユーカリ、藤の鞘、バラ、デルフィニューム、リボングラスなど。このリースは金色のリボンを飾っていたリースでしたが、作り直しました。カラマツの枝で動きを出しました。バスケットに活けたドライフラワー。庭で採ったもの、買ったものなどいろいろです。どんな花でもドライはトーンが一緒なので違和感なく合います、これで冬の間、花を楽しむことができます。

2016/12/08

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リースづくり

私の母は９６歳。養護老人ホームに入居して５年になります。ホームでは季節ごとの行事を大切にしていて、今年も入居者さんと介護の方と一緒になってクリスマス飾りを作り、各お部屋の入口に飾りました。リボンや鈴、金の玉、松ぼっくりは昨年のものを使いました。今年はアイビーの造花のリースにオアシスを入れそこにリボンや松ぼっくり、金の玉、オオウバユリの乾果、ノイバラを挿し、まわりにビャクシンのフレッシュな緑をさしています。土台はブルーアイスとヒバ飾りは漂白した松ぼっくり、ノイバラ、白っぽい乾果はへメロカリスやさしくていつもおだやかな先輩を思いながらつくりました。いつも明るく華やかな友人へ自然が大好きな友人へ小さな子供さんのいるホットファミリーのお宅へメリークリスマス！

2016/12/03

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ヒロガーデンのリース

今夜は雨の音がしています。まだチューリップやアリュームなどの球根植えや、冬が囲いが残っているのでまだ作業ができるかなと思いながらブログを書いています。またリースをご覧ください。母が入所しているホームの待合に飾ったものです。土台はヒバ、ブルーアイス。飾りはリンゴ、ノイバラ、ヒバの実などです。友人に送ったリース土台はブルーカーペット、ヒムロスギ飾りはシーダーローズ、ノイバラ、サラサウツギ、ノハナショウブの乾果、アイビー、など友人を思い浮かべ、あの方ならこんなシックなリースがお好きなのではとグリーンのリボンを選びました。土台はクジャクヒバ、ビャクシン飾りはヒバ、ノイバラ、シーダーローズ、ヤシャブシなどこのクジャクヒバはリースづくりのために植えて３年目、やっと少し使えるようになりました。

2016/12/01

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２０１６ヒロガーデンのリース　２

今日は雪がちらちら降ってきました。いよいよ冬ですね。今日もリースの紹介です。ご覧いただけますかクフェアのドライとクリーピングタイム・ノイバラ・シーダーローズですクフェアはオレンジ色ですが、ドライにすると小さな南蛮のような赤になります。きれいなベージュのリボンをもらったので、アジサイとキャットミント・シーダーローズ・リクニス・シダと合わせてみました。ケイトウをまとめて使ってみました。アジサイ・オオウバユリの乾果・ヤマゴボウ。リクニスです。

2016/11/23

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ヒロガーデンのリース

１１月になるとリース作りが始まります。１０月に庭の花や葉をエアコンの下に吊り下げます。今年はドライのために、センニチコウとピンクのケイトウのタネをまきました。ピンク色のケイトウは乾くと紫がかったピンクに変わってきれいなのでたくさんまきました。１０月になると早いものはタネができはじめ黒くなってきました。スプーンでタネの部分を取り除くことにしました。乾燥する１０月まで待っていたのですが、刈取りの時期がむずかしいところです。庭の草花を使ったドライのリースセンニチコウ・アジサイ・ケイトウ・ノイバラ・リンドウ・シダ・カワラハハコ・キャットミントなど

2016/11/22

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オープンガーデンおうしゅう写真展

ヒロガーデンは紅葉も終わり静かな初冬を迎えています。１１月３日から６日まで開催された江刺芸術文化祭（生涯学習センターにて）において、「オープンガーデンおうしゅう」の会員の写真４０点を展示しました。４日間の期間中延べ４００人の方がおいでになりました。毎年、奥州市内の水沢区、江刺区、胆沢区、前沢区の各地区で写真展を行っています。

2016/11/17

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ヒロガーデンの初雪

１１月１０日にとうとう初雪がふりました。次の日はまっ白な冬景色まだまだ庭仕事があったのに、冬に突入した感じです。でも１９日にはすっかり溶けたので第２段めの雪がふるまでに、大急ぎでチューリップ植えや低木をひもで結ぶこと、イスを屋内に移動などの仕事をしていきます。今年の紅葉はきれいでした。ドウダンの垣根は赤く、モミジもまだきれいです。手前はポポー、後ろはイイギリの木です。

2016/11/12

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岩手国体　沿道の花

今日１０月１日は北上で岩手国体の開会式があり、秋晴れの元、天皇皇后両陛下のご臨席を賜り、さんさ踊りや虎舞などで盛り上がった様子です。松島基地からブルーインパルスが飛行し煙でハートの形を作っていました。明日から開催される競馬場で行われる馬術をみたいと思っています。国道３９７号線の県南家畜市場の入口にある、ヒロガーデンの駐車場には三角の花壇があります。時々１年草を植えていますキバナコスモス・白いサルビア・ケイトウ・センニチコウ・ニチニチソウ・キンギョソウです。今年は梅雨が無かったためかニチニチソウがきれいです。」国体においでになる方が、通りすがりに見ていただいたらいいなと思っています。

2016/10/01

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ポポー

ヒロガーデンの秋の楽しみはポポーです１０年くらいで高さ３メートルほどです。今年は昨年より２週間くらい熟すのが遅いようです。　　上になっているのポポーはカラスに食べられています。塾して下に落ちると狸がきます。これから毎日見回りです。ヒロガーデンにおいでの方は味見ができますのでぜひ食べてみてください。

2016/09/25

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ミヤギノハギ

ヒロガーデンの西側の草地ガーデンには萩の花が咲いています草地を刈り込んで歩きやすいようにしています。草地の北側の入口から見た風景ミヤギノハギイトススキとミヤギノハギ草地の南側から見た風景シラハギエドシボリでしょうか私の好きな萩です山の中に咲く自然の萩小さな花が控えめで可愛らしい雨で萩花が散り始めましたが秋のヒロガーデンは静かでゆったりしています。

2016/09/22

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9月１７日のヒロガーデン

９月も中旬をすぎると木々の葉が明るさを増しながら秋の景色になっていきます。例年１１月には初雪の便りがあるので、それまでに庭の管理を終えなければと何となく落ちつかない日々ですが、そんな中でも来年の庭のために、なにか目新しいことをしたいというワクワク感があります。そんな時期ですね西側の草地ガーデンからの景色です。ヒロガーデンでは一番高い場所ですヤマザクラの葉が散り始め萩や百日紅が咲いていますヒロガーデンの中で一番低いモネの庭ガーデンまだスイレンやコオホネが咲いています

2016/09/20

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ダリア　ジャンヌゲルバイス

今晩は曇りなのにとても明るいです。こんな時は月明かりの中で、虫の声を聴きながら庭を散歩するのが好きです。ひっそりと花同志がおしゃべりをしているような昼間とは違う庭の雰囲気がいいです。秋の花で４~5年楽しんでいるのが、真っ赤なダリアのジャンヌゲルバイス　　　　　　黒竜よりも明るい赤です。宿根草のサルビアグアラニチカの紫色と合わせています。下から３節目以上の芽を切り取り、低く育てています。グアラニチカの繁殖力が強く群生になり、ダリアが負けています。昨年は伸びるに任せて咲かせたら、茎ごと倒れて這えながら咲いていました。霜が降りるようになったら、鉢に植え替えて乾かし気味にして温室で冬越しさせます。　　　　　グアラニチカの手前はトサカケイトウのとセンニチコウのピンクです。　　　　　　　　　　この２種は秋にドライフラワーにするために植えています。　　　　　　　　　ちなみにケイトウは連作をきらうようです。　　　　　傾斜の下から見るとこんなふうです。残念ながら赤いダリアは草丈が低いので見えません。

2016/09/16

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朝顔スプリットぺタル

この夏のお気に入りの植物のひとつに朝顔スプリットぺタルがあります。つる植物に興味があり、タネを購入して５月に播きました。ポット苗をどこに植えようかと迷いましたが、春に絹サヤを植えた支柱を使って絡せることにしました。ツルの側枝からたくさんでるので、支柱を増やして誘因してあげるとふわふわした感じになります。網をかけたほうが良いかもしれません。スプリットぺタルの特徴はつぼみがフリルのついた洋傘に見えるところです。日傘をくるくるまわしながら貴婦人が散歩するようなイメージで楽しくなります。つぼみの様子も少しづつ違うのも楽しい開いた様子は八重の花一重の花もあります毎日台所の窓から眺められるのは幸せです！

2016/09/15

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9月のヒロガーデン

９月も半ば、急に気温が２０℃前後と下がり、長そでを着ています。ヒロガーデンは家族やガーデナーさんのおかげで広い園内の草刈りができて、その中で咲く百日紅や草地ガーデンの萩が大変美しいです。特にススキ類はのびやかに穂を開き、秋の光に輝いています。モネの池ガーデンではコオホネやスイレンが咲いています。ヒロガーデンは現在電話予約で入園できます。また門が開いてオープンガーデンの看板が出ているときも入園できますので、秋の庭をぜひご覧いただきたいと思います。入園料は３００円、問い合わせ先は０１９７３２－２２１０です。お待ちしております。　　　　　　　　　　　　　ヤクシマススキ（手前）と斑入りススキ

2016/09/14

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大雪山に上る　7

ホテルから上川駅まで乗ったタクシーの運転手さんも山岳会に入っていて登山道の補修や案内などをしているということです。上川町に住む人みんなに愛され、守っている山なのですね。登山者は自然を壊すことなく「とっていいのは写真だけ、のこしていいのは足跡だけ」という言葉を守り、大雪山の植物がいつまでも咲き続けることを願ってやみません。エゾノレイジンソウイワブクロとメアカンキンバイバイケイソウウズラバハクサンチドリ

2016/08/14

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大雪山に上る　６

黒岳石室で昼食、あたりを散策後に下山。登りでのひざの不安が的中、下りるたびにひざが痛みだし、とうとう１歩下りるのに激痛が。ガイドの濱田さんは私の前を石を選んで、歩調を合わせてゆっくり下りていきます。もう高山植物どころではなく、ストックを松葉杖のようにしてとにかく７合目のペアリフトまで降りることだけで精いっぱい。普通の２倍の時間をかけて、やっとのことでホテルへ。氷で冷やし、痛め止めを飲んだので、２日目には直りました。今は写真の整理しながら、もう少し楽に上れる山の高山植物を見たいと考えています。　　ヤマブキショウマミツバオウレントカチフウロクロユリカラマツソウオオタカネバラ？　この花の名前はまだわかりません。どなたか知っている方は教えてくださいウスキトウヒレン

2016/08/13

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大雪山に上る　５

高山植物は環境によって花の種類が変わります。低地から亜高山そして高山へ、草地や林縁、礫地、湿原、岩場などに適応した花が咲き。群落を形成しています。特に残雪の峰々を背景に咲き乱れる植物の群落は自然が作り出した最も美しい風景であり、カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭）と呼ぶのにふさわしいと実感することができます。黒岳山頂付近の岩場に咲くエゾツツジヒメイワタデコマクサハイマツとエゾツツジエゾイワツメクサチシマキンレイカ

2016/08/11

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