2009/05/29(金)18:22
ブリエッタの摘芯(ピンチ)をしました。
1週間ほど前にピンチした頃はまださっぱり大きくなっておらず
今年はどうなる事やらと心配しましたが、少し変化が見られるようになりました。
そのつどピンチをしているのですが今日は少し丁寧に整形を兼ねたピンチです。
「せっかくの大きくなったのにまたピンチ、大きくなれないよ~。」と
ブリちゃんの声が聞こえてきそうです。
ホワイトは飛び出して伸びている茎をカット「みんなで揃って伸びてね。」
今年、Newになったパープルは株立ちが行儀よくなりました。
昨年までは踊ってしまう茎があったのですが今度はみんな揃って伸びてくれます。
節間が狭くなったのでピンチがしづらくなった感じです。
もっと横に広がってほしいのでピンチしました。
ピュアホワイトは八重のブリエッタです。これは放っておいても伸びるのですが
やっぱりピンチしてしまいます。でも今回で終わりにします。
八重は一重のブリエッタに比べると花数も少なく、咲くのも遅くなります。
いつまでもピンチを繰り返していると花芽が付きますが咲かせるエネルギーが
ないようです。不思議に思っていたのですがそのわけがありました。(↓)
花が遅い原因については、八重咲きの品種は植物の種類を問わず、
八重咲きの品種の蕾の発達する速度は一重より数倍遅くなります。
これは花弁の重ねの多さに比例します。また、花の大きさにも比例して、
大輪の八重は小輪の一重より格段に遅くなります。同時に、
単位面積あたりの花の重量も植物によってほぼ一律と言われます。小輪なら沢山咲くし、
八重で大輪なら花数は少なくなります。花を咲かせるエネルギーがほぼ一定であることの証でしょう。
一輪の花の発達に要する時間が長いので、生長の盛んなある時期には花が発達する速度より
新芽が伸びる速度が勝ってしまうので、
花が葉の下に潜って咲いているような現象が起きます。(ブリエッタHPより引用)
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