2017/08/23(水)11:13
大きなひまわり、小さなひまわり
今日は雨降り、時には激しく、時には静かに、濃霧の時が過ぎ、山裾から少しずつ明るく
なりました。私の心模様にも似て、なんとも鬱々な一日でした。
今日はコスモスのお話です。サマーガーデンにはひまわりがいいですね。旧宅では
コンテナガーデンでしたからミニひまわりばかり育てていました。
それでもやはり、夏のひまわりは嬉しいものでした。
長雨の後に唐突に視界に入ってきたひまわりがコスモス畑で揺れています。
来年は大きな大きなのっぽのひまわりを育てようかな。採種のチャンスを逃さないように。
ここでのひまわりもタネから育てたのは、やはり「ミニひまわり」
かなりの期間咲いてくれましたが、少々お疲れ気味です。
僅かに育った直播きのひまわりとそろそろ交代の時期です。
いろいろ頂いた宿根草や多年草が元気です。
大きな葉っぱの陰から次の世代の新しい芽が伸びてきました。
うまく冬越ししてくれますように。
旧宅から持ってきてお試しで植えた芝桜、わずかですがしっかり根づいたようです。
来年からの成長が楽しみです。
memo
宿根草と多年草との違い
多年草とは数年に渡って枯れず、毎年花を咲かせる植物の総称です。
宿根草も多年草に含まれますが、その中でも根だけが残り、生育期が終わると
地上部が枯れてしまうものを宿根草と区別します。
また、常緑で地上部分が一年中枯れないものを多年草と呼ぶこともあります。
宿根草とは、毎年花を咲かせる草花や球根植物のことです。「しゅくこんそう」または「しゅっこんそう」と読みます。
多年草の一種で、生育に適さない時期になると、地上部が枯れてしまうことが特徴です。
地下に根が残っているので、翌年再び花を咲かせることができます。
植えっぱなしで育てられるので、毎年植え替えをする必要がなく、経済的かつ手間が少なく
ガーデニングが楽しめるメリットがあります。ただ、地上部の弱り具合がわからないため、
根の水不足などの様子の変化に注意してください。
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