春告げるまんさくの花・街中の葉ボタン・風除室管理の葉ボタン
昨日の朝刊で「まんさく」が咲いたことが報じられていました。 私の住まいから歩いて3分のところです。 図書館へ行く時に通る川べりに1本だけ咲いていました。 目立つほど鮮やかな色ではないので、報道がなければ 私も気が付かなったことでしょう。こちらも散歩で目に入った葉ボタンの植え込み、太陽がたっぷり当たる位置に面した 空間に埋め尽くされていました。 今年はたくさんの雪が降ったのでこの葉ボタンが厚い雪の お布団をかぶって春を待ったことでしょう。 中心部の発色が綺麗に残っています。秋に植えこんだ我が家の葉ボタン、友人宅で過ごしてもらいました。 預かりものだからと友人は気を使って、かなり、過保護気味。雨が降っては、雪が降っては、玄関の風除室に移動、 まだまだ気温は低くないのだから戸外で大丈夫と言っても心配だからと、 大事に大事に面倒見てくれました。 冬は日がよく当たる風樹室に入れて管理してくれました。 北海道の風除室は3面がガラス張り、かなり気温が高くなります。 中心部は綺麗に発色しているのに、葉が色あせているのは 低温のせいではなく、風除室の高温で発色がもとに 戻ってしまったのではないかと、私の過去の失敗と重ねて 思い出しています。高温の影響がアリッサムにも見られます。元気だったのですが、 アリッサムは少々の低温でもこのような状態で枯れることはありません。 日本ブログ村ランキング参加中です。 にほんブログ村 いつもご訪問いただきありがとうございます。