サンパラソルの開花が楽しみ・デイリリー(ヘメロカリス)の発芽
5階ホールのHさんのサンパラソルのつぼみが大きく膨らんできました。あと、2,3日で開花するでしょうか。楽しみです。目立つ蕾は2個ですが「6個も蕾があるのですよ」とご本人は楽しみになさっておいでです。「おかげさまで、ありがとうございます」と感謝されます。私が、昨秋に鉢上げして屋内で育てることをお勧めしたからです。そのような訳で、私も冬越しがうまくいくようにと気になっていました。こちらのお花もHさんの鉢、小さな芽が出てきて「何のお花かな?」と気になっておりました。2月の半ばからぐんぐん伸びてきました。「何のお花ですか?」「ゆりねです」ということでした。百合にしては葉っぱがちょっと変わっていると、よく見ると「デイリリー」とタグが付いていました。「デイリリー」は英名ですがヘメロカリスといい、初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草です。日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、古くから親しまれているお花なのだそうです。田舎にいたころは原っぱのあちこちどこにでも咲いていた「エゾカンゾウ」もこの仲間だろうと思います。暑さ寒さに強いうえ、土壌もあまり選ばず、植えっぱなしでよく育ち、「デイリリー」のとおり、花は一日花ですが、1本の花茎にたくさんの花を咲かせ、何本も立ち上がるので、長期間花が楽しめるそうです。開花盛期は主に6月から7月ですが、5月から咲く早生品種から8月に咲く晩生品種まであります。園芸品種は2万以上あるといわれ、花色、花形、草姿などさまざま、白,赤,ピンク,オレンジ,黄,など、様々な色があるようですから今年の夏には花畑に植え代えたこのヘメロカリスが楽しみです。日本ブログ村ランキング参加中です。 にほんブログ村 いつもご訪問いただきありがとうございます。