このタイトルで上の画像じゃ、間違っているんじゃない、と思ったあなた、しばしお待ちください。
まず上の人、誰だかわかりますか?1回すでに登場いただいてますね。そう「日本の歌のカバー曲」の記事で「夕焼けの歌」を歌ったジェー・ダヌポンですね。
そのジェーさんとタイトルの「てぃっく四郎?」との関係ですが、このアルバムにはソロデビューする前のティック・シローがバックバンドの一員として参加しているのです。パートはドラムスです。
さらにティック・シローはこのアルバムの中で、楽曲をひとつ提供しています。それも何と、その曲はインストロメンタル(歌詞のない曲)なんですね。
(今日のあなたのワンクリックが私の喜びに早変わり)
下のほうに載せた画像を参照してください。曲名と作詞・作曲・編曲が書いてあります。その一番下にある曲がティック・シローの作曲したもので、ティックとタイ語でクレジットされています。そして( )の中にシローと入れてあります。
インストルメンタルの曲ではありますが、この曲で彼の声を聴くことができます。途中、ラップともスキャットともつかぬ叫び声のようなものが入っていて、それはまさしくティック・シローだとわかる声です。
いよいよクライマックスです。
実は私、いまだに「ティック・シロー」の本名を知りません。ティックもシローもニックネームです。
「ティック」はタイ語のニックネームで、特に意味はないようです。そして「シロー」はこの当時、バンド仲間の日本人につけられたあだ名です。
ですからShiroは「四郎」、または「史郎」か「司郎」「士郎」かもしれません。
もしかしたら、肌が白いから・・・。いや、彼はそんなに白くはないですよね。白い色が好きだから・・・、かも。
そういえば、今回の大復活アルバム「ボラーンマン」のジャケットで着ている彼の衣装は白ですよね。これ以降のコンサートや公の場での彼の服装って、ほとんど白じゃありませんか?!
|