タイまで5,750,000歩

2006/05/14(日)12:28

『音楽』と私ーその1・アイドルたちとの出会い

その他の音楽・芸術(139)

先日私のところにお届け物がありました。  その中味は「バトン」というもので、送り主はburnじゃなくてbaanおきなわのMiaoさんからでした。 あちらこちらのブログにお邪魔していると、時々「バトン」という単語を目にすることがありましたが、意味がよくわかりませんでした。 今回初めて自分のところに、このバトンがまわってきて、やっと意味がわかりました。 バトンにもいろんな種類があるらしく、今回のバトンは「指定型バトン」というもので、送り主に出されたお題に対してブログを書くことが義務付けられているようです。 それで私に出されたお題は「音楽」。 私が時折、タイポップスについて書いていたりするもんですから、T-POPSなど音楽について幅広く、などとお願いされてしまった次第です。  最初バトンを渡されたときは、正直参った  という感じでした。 タイの音楽のことと言ったって、十年以上前に聴いていたカセット をもとに、画像でごまかしつつ書いていただけで、そのネタも徐々になくなりつつあるという現状 。 音楽に関しても、そんなに詳しいことが書けるほど、通ってわけじゃないし、適当にあっさりめに何か書いて御茶を濁そうかと ( ∩_∩)_旦~~ オチャハイカガ?  ~~旦_(∩_∩ ) イタダキマースこんな具合に  思っていたわけです。 それからしばし、何を書こうか考えました。 せっかく、こういうお題をいただいたのだから、今回は思いきって、タイの音楽以外のことを書こうと心に決めました。 そこで簡単に、自分の中の音楽変遷でも書こうと思ったら、そんなに簡単に、というわけにいかなくなってしましました。 前置きだけで随分長くなってしまいましたので来週へ続く、なんてことはありませんが、ここでちょっとお休みね。 さて、皆さんには、この休憩時間に今週のランキング結果を見ていただいたところで・・・、えっ まだですって それはいけませんね。 ポチっとワンクリックしてから、先にお進みください。 ではそろそろ、本題に入りたいと思います。 皆さんの音楽との出会いは、いつ頃でしょうか。 ピアノやヴァイオリンなどを習っていた人や、何かと早熟な人を除けば、大抵の人は中学校に入るか入らないかの12歳前後ではないでしょうか。 最近の人はそうでもなく、もっと早いのかな? 私の場合、意識して音楽を聴き始めたのが、やはりそのあたりで、テレビに出ているアイドルたちの歌です。 まずは、この3人ですね。 左から野口五郎、西城秀樹、郷ひろみのご存知 「新御三家」です。 「新」というくらいですから元祖「御三家」もいるわけで、ちなみにこちらは言わずと知れた  橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の3人です。 私は3人とも好きでしたが、特に3人の中では地味?な野口五郎が好きでしたね。 野口五郎は岐阜県出身で、北アルプスのにある野口五郎岳から名前を取っています。 そのときは、人の名前みたいな面白い山があるんだなあ、と妙に感心したのを覚えています。 彼の歌で好きなのは初期のころの歌で「オレンジの雨」というのがあります。 この歌は遠足のとき、大きい声をだして歌いながら歩いた記憶があります。今思うと、よく恥ずかしくもなく人前で歌えたものだな、と。 もちろん、私はコッチではないので(ってどっちだ)、お次は女性アイドルへと向うのですね。 ここまで来れば、次の出番はお分かりですね。 そう、 「花の中3トリオ」です。 この中では桜田淳子が一番のお気に入りでしたね。 エンゼルハットがトレードマークの可愛い女のこでしたが、テレビから姿が見えなくなってしばらくした頃、統一教会に入会していたことをワイドショーで知ったときはちょっとショックでした。 最近離婚した森昌子は、3人の中では一番歌のうまい娘で、たわし頭なんてからかわれていました。 今でこそ、ものまね芸人といわれる人たちたくさんいますが、昔の物まね番組では普通の歌手たちが結構出ていました。 その中でも森昌子は群を抜いて上手かったと思います。 幸か不幸か離婚して歌手復帰が決まった彼女の歌もさることながら、ものまねを是非、また聴きたいものです。 この3人の中で一番ハッピーな人生を送っているのは山口百恵かもしれませんね。 「ひと夏の経験」に代表されるように、この当時としてはきわどい歌詞が少年たちの心をドキドキさせたのはいうまでもありません。 ドラマの「赤いシリーズ」での三浦友和との共演が、文字通り「赤い糸」で結ばれていた「運命」だったのです。 と、今度こそ、本当に長くなってしまいました。 続きはまた来週ということで、次回もまた読みたいなと思った方はポチっとお願いします。  つ づ く ・ ・ ・

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