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テーマ:スポーツあれこれ(11015)
カテゴリ:スポーツ
オリンピック(五輪)来年ですね 北京でしたっけ 大丈夫でしょうか 確か野球の種目は、これで最後になるんじゃなかったでしょうか。 その野球ですが、11月26日から台湾で北京五輪への出場を賭けたアジア予選が開催されます。 日本は 星野ジャパン で挑むわけですが、そのほか韓国、台湾の計3カ国にはシードが与えられています。 そこへ先に行われる予選リーグ1位通過国(1か国)を加えた計4か国が総当たり戦でアジア予選を戦うことになります。 このシード国以外の1枠を目指して予選リーグを戦うのは香港、タイ、パキスタン、フィリピンの4か国。 シード権のある3カ国に比べれば、いずれも実力には雲泥の差があることは隠しようのない事実ですが、この4カ国の中ではタイとフィリピンが「 東南アジアの強豪 」と呼ばれているようです。 ですから、タイも残り一枠に入る可能性が十分にあるわけです。 そんなタイ野球の総監督に就任したのが、 エモやんこと、先頃還暦を迎えた 江本孟紀氏 (左)なのです。 就任の話は今年3月には明らかになっていましたが、今月24日に正式発表になり、晴れて「江本タイランド」の誕生となったわけです。 江本氏はあくまでも「総」監督という立場なので、現地へ飛んで直接指導することはないようです では、実際サッカーやムエタイの国に野球をやる人間がいるのか 少しでも腕に覚えのある ベースボールマン がいるのか いましたね まずは、タイ代表のエース格が白倉キッサダー投手(タイ名=ヒップトーン・キッサダー=右)です。 彼は日本人とタイ人のハーフで、上田西高(長野)時代にはエースとして県大会ベスト4、東都大学春季リーグでは最優秀防御率のタイトルも獲得した、亜細亜大学の3年生です。 さらに二番バッターとして名乗りをあげたのが、 スティキアット・ブンナム内野手。 彼は今年の仙台六大学野球春季リーグで準優勝した仙台大で、レギュラー取りを目指しているタイ代表の異色の留学生です。 地元のスポーツスクールで野球を始めたスティキアット・ブンナムくんは、スキルアップを目指して静岡の国際開洋一高に野球留学、1年生からレギュラーとして活躍した実力ある選手です。 フィリピンの実力は図り知ることはできませんが、是非ともタイの代表チームが残り一枠を勝ち取って、予選本戦へ出場してほしいものです。 そして、星野ジャパンと江本タイランドが1戦交えるところを見てみたい ものです。 さらには、あわよくば・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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