タイまで5,750,000歩

10月6日より日本で公開される「ロケットマン！」 （『 ロケットマン、ダン・チューポンがやって来る！ 』参照） に引き続きまして、10月中旬からは新宿のK’s ｃinemaにて「レター～僕を忘れないで」（右） の公開が決定しました


2004年にタイで公開された「レター（The Letter）」ですが、元々は韓国映画「手紙」（1997年公開）をリメイクしたものです。

とは言っても、そこにはタイならではの考え方やアプローチがあって、観る者、老若男女を問わず、涙 涙 涙 の渦 に巻き込んだのでした。



主役のディウを演じるのがエーン・トンプラソム（30）

タイでは連ドラの女王と呼ばれているそうで、10数年振りに復帰したこの映画で2004年度、タイ国内あらゆる映画賞の最優秀主演女優賞 を独占しました。


また、トン役のアタポーン・ティマゴーン（33）は、俳優業のほかにロックバンド「スアヤイ」のヴォーカリストとしても活動しており、本作のエンディングに流れる歌をエーンと一緒に歌っています。


ちなみに、上の画像はエーンではありません。
バンコクの知り合いのトゥカタ（人形）さんです
ちょっと、エーンと似てませんか



きっとタイ在住の方には、3年前にすでにご覧になった方や、タイ版に限らず韓国版も観て、両方を比較しての感想もお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。










9月17日から23日まで開催される『第12回長岡アジア映画祭』では22日に「レター～僕を忘れないで」が上映されます。


また、 アジアマンス2007福岡の中の アジアフォーカス・福岡国際映画祭 では、昨年の話題作『早春譜 Seasons Change』が上映されます。

なお、同じくアジアマンス2007福岡の中の アジア太平洋フェスティバル2007 の一環として開催される 『Love FM Asian Pop Live』 に、12日の新宿で「ICE JAPAN DEBUT PREMIUM」を終えたアイス君が16日に参加しますよ