タイまで5,750,000歩

いよいよ明日（17日）からですね。
何が？って それは・・・
「2008北京オリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」が東京体育館（東京・渋谷区千駄ヶ谷）で開催されるのです。



まず、最初が女子大会で5月17日(土)、18日(日)、20日(火)、21日(水)、23日(金)、24日(土)、25日(日) の7日間、男子が5月31日(土)、6月1日(日)、3日(火)、4日(水)、6日(金)、7日(土)、8日(日) の7日間の日程で行なわれます。


出場国は男女それぞれ8ヶ国ずつで、女子が日本、セルビア、ポーランド、タイ、韓国、カザフスタン、プエルトリコ、ドミニカ共和国の8ヶ国。

男子が日本、オーストラリア、韓国、イラン、アルゼンチン、イタリア、タイ、アルジェリアの同じく8ヶ国です。










北京五輪の最終予選というだけあって、どのチームもオリンピック出場をかけて、死に物狂いで 挑んでくるでしょう。

オリンピックの切符を手にするための条件は・・・

1. 最上位チームがFIVB（国際バレーボール連盟）最終予選代表として出場権獲得。
   
2. 上記１を除くアジア圏のチームのうち第1位チームがアジア代表として出場権獲得。
   
3. 上記１、２の2チームを除く他の上位2チームがFIVB最終予選代表として出場権獲得。

と、なっています。


恥ずかしながら、タイの代表チームのことは、あまり詳しく知りません

メンバーについてはタイ王国ナショナルチーム日本応援団のブログのこちらのページをご覧ください。



この代表チームにあって、人気、実力ともに群を抜いているのが、プルームジット・ティンカオ（Pleumjit Thinkaow＝上）選手ですね

アテネオリンピック世界最終予選でタイ女子代表のエースとして活躍。本大会出場はならなかったものの、チームの5位（8カ国中）に貢献した彼女は、1983年11月9日のさそり座生まれの182ｃｍ

さそり座生まれゆえに、彼女の左腕にはさそり（メンポーン）のタトゥーがあります

頼もしい限りですね

1990年代後半から力をつけてきたタイは、2006年ドーハアジア大会で韓国に準々決勝で勝利 するなど、侮れない存在ではあります。


日本は女子が２大会連続、男子が16年振りのオリンピック出場となるのか。
タイが勝ち抜ければ、もちろん初のオリンピック出場 です。

どっちにも頑張ってもらいたいですね。


ちなみに私、中学時代はエース（アタッカー）でキャプテンでした。
でも、身長はその時以来ほとんど変わらず 体重は激増です



タイ代表チーム