本を読もう!!先日、お話を聞かせてもたった講師の方も「本を読む事は大切な事」とおっしゃっていました。私自身も本を読む事は大好きなので、ネエネとボクにも沢山の本を読んでほしいと思っています。 『絵本を「声を出して読む」ということ』 #絵本は子どもに読ませる本ではない。大人が子どもに読んでやる本で ある。 ・絵本を読んでもらうとき、聴き手の子どもは自分自身で創造する。 ・絵本を読んでもらう子どもは、耳で聴く文章とまったく同時に、 眼で読みとる挿絵により、想像力を働かせて物語の世界を思いうか べる。 #絵本の読み方 ・大人は、自分で絵本を読む時は、まず文章を読み、それから絵を見 る。 ・文字の読めない幼児は、逆に挿絵をとおして語られている物語を想 像する → 挿絵は、見るものであるが、読むのもでもある。 『「読み聞かせ」が育てるもの』 #読み聞かせによって指導できると考えている事柄 ・本に対する興味、関心をもたせ、読もうとする意欲を起こさせる。 (読み聞かせのあとに「その本貸して」という子供達) ・理解出来る言葉を増やす。 ・読書の基本的な能力を養う ・理解出来る言葉を増やす。 (語量を増やす事は、言葉によるコミュニケーションなら どんな事でもよいが、本の読み聞かせは、日常会話に出 てこな言葉に出合わせる事が出来る。文章の前後関係か ら意味を把握する) ・豊かなイメージをもつ力を育てる ・話の筋を追う力を育てる (イメージを連続して描いていく力) ・話の筋をまとめる力を育てる (部分部分のおもしろさに引かれたり聞いたりするだけで なく、要点をおさえながら聞いた話の全体像をとらえ る) ・豊かに感じ取ることの出来る心を育てる ・良書や適書を選択する力を養う *『子どもは、みんな誰でも本を読んでもらうのが大好きです』 *『幼児はもちろん、小学生にも本をいっぱいいっぱい読んであげて下さ い』 *『「読み聞かせ」は「耳で聞く読書」です』 *『子どもにとって、絵本は「自分で読む本」ではありません。もともと大 人に「読んでもらう本」なのです』 #講師の方がプリントに書いておられる事# 子どもは、もともと本が大好きです。 本を開けばそこには楽しい世界 が広がっています。 でも、子どもたちの周りには、簡単に楽しめる文 化(テレビ、まんが、ゲーム、ビデオ)が現われました。 気がついた ら、子どもから大人まで読書ばなれ、活字ばなれを起こしていました。 今、私たちは21世紀を生きる子どもたちに、本の大事さ、読書の楽し さを伝える責任があると思います。 ##(ひろこぐま)## 私は、本を読むのが大好きです・・マンガも読みますが。 常に本を読んでいる姿をネエネとボクに見せてきています。 その影響なのか、ネエネもボクも本を読む事が大好きになってくれています・・・早くからひらがなやカタカナを覚えて、本が読めるようにもなりました。 小さい時から、自分で本を読めるようになったので『読み聞かせ』をする事がほとんどありませんでした。 ネエネやボクが「ママ、本読んで」って言って来ても、チクチクをしている途中だったり、私自身が本を読んでいたりすると「もう、字が読めるし自分で読んでみて。ママ、聞いててあげるし」なんて言いつつ、読み聞かせをしないできました。 今、ネエネは小3に、ボクは年中さんになったのだけど、「本を読んであげるしおいで」って言うと喜んで来ます。 ネエネも、ニコニコ顔で来るのです・・・。 ネエネもボクも、真剣な顔をして、挿絵を見たりして、私が読んでいるのを聞いているのです。 そんな姿を見て「もっと小さい時から、読み聞かせをしてあげていたらよかった」「本を読んでって言って来た時に、自分の手を止めてでも読んであげれば良かった」と反省する事ばかりです。 『小6でも読み聞かせをしてあげて下さい』って講師の方は言っておられました。 1冊の本を順番に「読み聞かせ」するのもいいかもしれないですね。 読み手によって、お話の内容も違ったとりかたが出来るかもしれないです・・・。 これからも図書館通いは続けて行きたいし、ネエネとボクに本を読んであげようと思いました。 |