チョッキモンチョッキモン(ハイパーチョッキモンを含む)大一から出た猿蟹合戦をモチーフにした羽根物。 1.V入賞 羽根に拾われた玉が一旦奥に行って落下し、手前のVゾーンに落ちてくるという点ではダブルウィングと同じ。 しかも左右どちらの羽根から拾ってもちゃんと中央のサルに向かうのでダブルウィングよりもお得な感じもするが 実際はそんなに甘くない。 というのも羽根に拾わせる角度によってヤクモノに進入するタイミングが違うからだ。 サファイアフラッシュのタイミングでも思わず「遅い!」って言いたくなる時もあったりする。まぁそれを知ったところで打ち手がどうこうできる問題ではないが、知らないで 台の陰謀と思い込むよりはましかと思う。 1´.イレギュラー入賞 イレギュラーとしては外れルートの玉が動いてるおにぎりに当たってVというのがある。…が、これはほ~んとタイミングがシビアなのであまり期待はできない。 一等兵の経験上、早めに拾われた玉がおにぎりアタックを受けやすいのではないかなと感じられる。 2.ラウンド抽選 ラウンド抽選は 15R:5R:1R 40%:40%:20% なので一般の三分の一の振り分けよりも若干甘い。 しかもハイパ-チョッキモンでは1RでもそのRで継続させれば一気に5Rになる。 まぁつまり 最小Rを引きにくいという事。 下手すりゃ5R地獄って事もあるから甘いとも言えない気がする。 ちなみにこの機種はラウンド抽選が長いのでも有名。 CRのような様々なリーチがある。 一応挙げておくと ・サルとカニが15Rと5Rを引っ張り合うリーチ(一番アツいらしい) ・15Rと5Rが波に揺られるリーチ(どうやら二番目) ・四つのルーレットのリーチ(15R、5R、1Rの振り分けは色々) 3.見どころ チョッキは一般にヤクモノが辛いと言われてるけど音楽も良いし、ドットも楽しめるし、プレミアも多数あるので飽きない事が見どころと言える。 4.注意点 この機種で戦うにはネカセに気をつけなければならないと思う。 Vが手前にあるのだから手前にネカセてあればいいと思ってしまいがちだが、それよりも逆の方がいい気がする。 というのも羽根から拾われた玉に スピードがないとサルの手から落下した時に魔球カニカーブをくらう可能性が高くなるから。 だからサルに向かっていく方にスピードがあった方がいいって事。 まぁネカセも打ってみなければ分からないが、とにかく「何で今のが…」っていう台には気をつけた方がいいかも。 5.最後に… チョッキモンは個人的にもとても好きな機種だが、一等兵の近くには打てるような台がない…ってか そもそもあまり設置されていない ので非常に残念。 もし近くにあるならば是非打ってもらいたい機種の一つだが、 R抽選の甘さから (一等兵はそうは思わないが)店が釘を締めている可能性が高いので打つ時は慎重に☆ |