またあした

2017/10/05(木)21:50

気づく

心と体(1193)

 今日は泌尿器科と内科の通院。 泌尿器科である質問をしてみた。 ナイトバルーンという一時的に留置するバルーンカテーテルを使用しているが、管の詰まりがなく、きちんと装着されているのに、尿の出が悪い時がある。 管をちょっと触ったり、姿勢を少し変えてみるとうまく流れてくれたりする。 なぜそうなるのか? ひょっとして膀胱の中で悪い状態が起こっているのか? いろいろな疑問や不安を持ちながら話を聞いてみると、想像していなかった納得できる安心した答えが返ってきた。 説明しているときの先生の表情を見ていると、ニコニコと言うのも変だが、どことなく穏やか。 あー、それだね。 目がそう言っている。 話を聞き終わると、感じた通り、普通にあることだと教えてくれた。 膀胱の中に管を入れていても、尿がなければ膀胱の壁が管の先端にある排尿の穴に被さり、うまく流れないことがあるそうだ。 尿が溜まっていない膀胱はとても小さくなっているから、管の先端は壁に当たっているそうだ。 なるほど、そうなのか。 すっきりした。 友人がずっと管を入れっぱなしなので、当たっている部分に潰瘍ができていると聞かされたことがある。 そんな理由で調子が悪いのかと心配になっていたが、症状からするとそうではないらしい。 友人には悪い?が、問題は無いようなので一安心。 訓練を続けていていろいろな感覚が回復してきているから、気づくことも増えている。 これからも何かに気づいて、不安も増えていくのだろうなぁ。

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