またあした

2022/02/27(日)23:21

滑り止め

リハビリ(1791)

今日の訓練はTさんKさんが来てくれました。ありがとうございます。 歩行器壁立は、お尻を当てるクッションの滑り止めを直してやってみた。 やっとですか〜、って感じもあるけど。 あえて滑り止めの効いていない状態でやり続ける理由。 その先に狙う目標がある。 だけどあえてその道から外れることで、気づかなかった何かに出会える時もある。 可逆性があるなら、試すことで経験値を増やすのも良いだろう。 色々な方法を使って訓練しているが、全て自分で考えてやっているので、何かに固執してチャンスを逃してはならない。 それは忘れてはいけない事の1つだと思う。 これまでは大きな滑り止めをクッションに巻きつけて、それを壁に固定していた。 それを交換するのがベストなのか、今はよくわからない。 なので使っていない切れっ端を引っ掛けてみた。 それでやってみると、それは大違い。 そらそうやろー! と突っ込まれてもおかしくない(笑) 滑り止めを効くようにして、その結果確認したかったのは2つ。 1つは、腰のずれ具合。 やはり効果は大きい。 不意にずれる事はなく、回転や側屈で少し動いた程度だった。 見た目的にはそんな感じ。 感覚的には、滑り止めがお尻を捉えて止めようとしている感覚がある。 効いていない時とは違い、堪えようとする力をお尻で感じた。 もう1つは、ずれた腰の修正。 これが1番気になる。 自分ではできないから、介助者に助けてもらう。 これまでの方法は力とコツとバランスが重要で、調整される感覚は人によってバラつきが大きかった。 しかし今は、横から押して楽に簡単に調整できる。 もちろんこれは、そこまで体を回復させたから可能になった技。 その方法でやってみると、滑り止めの効果は感じられるそうだ。 でも、だからとイメージする程の抵抗ではなく、案外やりやすかったそうだ。 動かしてもらう感覚的には、なんとなく押していく側のお尻が捩れるような気がする。 動くには動く。 だけど抵抗がある分捩れて、調整後その捩れ分戻るような感じ。 なので、腰を押すのと同時に、反対側から引っ張ってもらった。 引っ張るといっても、その捩れを解放する程度。 動きを案内する程度かな。 そうやって調整すると、お尻の捩れ感が気にならなくなり、落ち着きやすく感じた これがいいかも。 予想通りというか、当然というか、滑り止めの効果は絶大。 そして何よりも、ずれることを気にし過ぎなくて良いから、動きに集中できる事。 滑り止めは使っていくと、だんだん削れてボロボロになる。 でも今日の方法なら、悪くなれば簡単に交換が可能。 まずはしっかりと訓練して、体幹の強化回復と、左右差を無くす必要がある。 滑り止めが効いていない状態で目標に向かうよりも、今はこの方法で基礎を固めるのが先決か。 最近の数ヶ月で、体幹の変化をちょこちょこ感じている。 今はこの方法で攻める時…なのかもしれないな。 体温は36.3度 排便は2つ半 血圧は94/60

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る