またあした

2023/03/09(木)17:02

姿勢

リハビリ(1791)

今日の訓練はNさんMさんHさんSさんが来てくれました。ありがとうございます。 さて、今日はSさんを中心として進めていく流れ。 順調な始まり。 だったけど… 歩行器立位の手をくくりつける段取りで、ちょっと時間を使って練習…。 なので、予定よりも時間が過ぎていて、少なめのセット数で開始。 気になったのは、左回転の動き。 今日も見た目は良さそうな姿勢だけど、どうもバランスが悪くて動きにくかった。 少し大げさに調整をして、この姿勢は良いのだろうか…?と感じる程度でやってみると、それまでよりは良かった。 昨日だけでなく、今日も。 この変な感じが、長引かなければいいのになぁ…。 今日の流れで気を引いたのは、歩行器壁立前屈。 見た目は単純な動きで、低くした歩行器で前傾して起き上がるだけ。 ただ腕の力は使わない。 あくまでも体幹強化が目的。 調整してもらうと、感覚的にやや低いセッティングだった。 絶対にできると感じる範囲と、その次のグレーゾーン。 それを超えた挑戦的な範囲にある。 そうなったんだから、やってみたくなる。 いつものことだけど。 早速、挑戦。 動いてみると、思っていたより良い調子だった。 もう少してこずるかと思っていたのに、しっかりと力を使って起き上がれている。 ただ、こういった時に起こる、細かなふらつきはある。 しかし裏を返せば、その細かなふらつきを制御できれば、動きは整う。 必要なのは筋力。 筋力は、繰り返し限界を攻める事で上げていくしかない。 1回…2回… と思いのほか順調だったが、3回目で前傾した時に肘が歩行器の肘置きから外れた。 あら、残念。 起き上がるのを助けてもらう。 これか… 昨年も経験した、肘外れ。 ただこれが発生すると言う事は、それなりに限界を攻めている状態。 その限界状態の姿勢が把握できていなくて、腕肩のコントロールが曖昧になっているから。 しかし前回は、しっかりと意識をしてコントロールすることで上手く動けるようになり、今ではほぼ無意識できちんと動作できている。 なので経験からは、繰り返し攻めることで可能になってくると知っている。 また新しい楽しみが増えた。 後半の流れに入り、車いすから上半身をベッドへもたれかけさせての背中のストレッチ。 みんなはちょっと休憩。 その間に、さっきの歩行器での手のくくり方を再確認してもらった。 廊下に歩行器を持ってきて、みんなでワイワイやっている。 こっちではストレッチをしながら、Nさんと引き継ぎの事や雑談。 廊下で凄く盛り上がっている… 中断させる雰囲気ではないなぁ…と、Nさんと顔を見合わせる。 まぁいいさ。 この時間が、今後に大きな良い効果をもたらすのだから。 それに、最近ちょっと時間がなくて、Nさんと雑談をする間があまりなかったから、こっちはこっちで楽しんだ。 その後の流れで、Sさんで確認したいポイントはチェックできたし、こんな日もアリさ♪ 体温は36.4度 排便は3つ半 血圧は147/69

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