障害をひとくくりにしないで。
我が家の子供達。最近、二人して、おかしなポーズで写真に写りたがるんです。子供って、なんでこうなんでしょう?【創業60余年ならではの速い、安い、安心!】ソニー DSC-T100(JE)【オーバーシーズOverseas Models】写真撮るよ、って言ったら、変な顔。なんかムカつく。ボンが脳症になってから、障害者向けのいろんな施設に行く機会が増えました。そこで、いろんな障害を持った方々に会います。障害の箇所の違いもあれば、症状の違い、程度の違いもあります。先天性の障害の方もいれば、ボンのように中途障害の方もいます。それぞれの障害は千差万別です。でも、車椅子に乗っていれば、身体障害者。ちょっと行動が変?だったら、知的障害者。そういう施設ですら、みんな一緒です。子どもの障害をどう受容するかあの子と、この子の障害は違うのに同じカリキュラムでトレーニング。そういう施設しかない地域もあるみたいです。ひどいものですね。障害を持った方々にも、健常者と同じように、個性もあれば、感情もあります。障害も、人によって違います。でも、世の中の目は、一緒だったりします。ボンは、話が出来ないだけで、相手の言ってることは、普通の三歳児並みに理解できます。先日、おもちゃ屋で、あー、うーと、ジェスチャーで話すボンを見て、おかしな子がいるね、と言った親子連れがいました。ボン、聞こえたようで、そっちに向かって、ノー!と叫んでいました。ノー!は、言えるようになりました。気にしていたら、仕方がありませんが、まだまだ、そういう方も、沢山いるもんなんですね。定住外国人障害者がみた日本社会でも、おかしな子って、何だ?何が基準?物事の考え方も、捉え方も、人それぞれ。難しいなぁ。この日記が、いろんな病気や障害と闘うお友達の励みになればいいな。リンクご希望の方は、声をかけてくださいね、歓迎です。今日も、ポチッとひとつ、くださいな。ついでにコメントも、歓迎です。