ん？べつに、タイトルなんか、ないよ。

我が家の高次脳機能障害児、ボン。
サーフィンにスノーボードが大好きです。

急性脳症から、たくさんの障害を持ちました。
ある程度運動機能が回復し、さらなる運動機能の回復を目的に運動もさせたいと考えたとき。
担当医から、医師会もバックアップしていたラグビーを進められたのですが。
なかなか、集団で行う競技になじめず、セカンドオピニオンの先生に相談した時。
お父さんの楽しんでいるスポーツをいっしょにすればいいんじゃないかと。
それって、サーフィン？

しかしながら、まさか、真冬の海に入れるわけにもいかず。
波乗り仲間に相談した結果、スノーボードを始めたボン。
まずは、近所にあった日本一小さなスキー場で始めたスノーボード。
縁あって、元オリンピック代表選手に教えてもらったり。
今では、同世代では、健常のお子さんにまじって、そこそこ名前も通るボン。

それでも、父ちゃん、子供と、いっしょにサーフィンがしたくて。
サーフィンをする方なら、子供といっしょにアウトサイドのラインナップに並んで、アウトサイドでいろんな話をしながら、いっしょに波に乗りたい。
そんな方、多いんじゃないかと。

夏休みの美術の宿題。
スポーツに関しての絵画。
見るスポーツ、するスポーツ。

普段なら、学校でスポーツと言えば、自分の得意のスノーボードの話が中心だったボン。
夏休みに選んだのはサーフィン。
オリンピック種目に選ばれたサーフィン。
だから、サーフィンなのか？

でも、ボンの中で身近なオリンピックと言えば、スノーボード。
周りにも現役のオリンピック代表、元オリンピック代表、将来のオリンピック代表候補のお友達がゴロゴロいるわけで。
競技志向でないものの、自分のその仲間の輪の端っこでスノーボードを楽しんでいるボン。
てっきりスノーボードの画を描くものだと思っていました。

今回は、サーフィンの画でした。
いい波にのろう。

聞くと、いい波が来たら、そのまま波に乗るって、サーフィンだけじゃないし、らしいです。
いっしょにサーフィンをするお兄さんから聞いた話だそうです。

子供って、親の知らない間に、いろんな刺激を受けて成長するんだなと。

この画も、あるところに展示されていた画。
波乗り仲間から、ボンの画、展示されてるでって。

学校から出展されたようですが。
我が家の高次脳機能障害児さん。
そういうこと、全く関心がないのか、忘れてしまうのか。
家では、一言も出展されるなんて言ってなかったから。


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いつものビーチでまったりワイワイ。
子供達より、大人が笑顔で印象的した。

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