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テーマ:障害児と生きる日常(4426)
カテゴリ:障害の話
我が家の高次脳機能障害児、ボン。 例年のことながらゴールデンウィーク中に誕生日を迎えました。 十四歳。 病気をして急性脳症に罹り、集中治療室で過ごした長い期間。 目を覚ましたものの、全部忘れるランドに行ってしまって。 高次脳機能障碍をもって。 もう十一年ちょっと。 植物人間と言われる状態から。 回復と言えば快復。 病気をする前の元の状態には戻らないけど。 障碍を負う要因となった病気自体は、一過性のもので。 急性期を過ぎ、リハビリに療育に。 たくさんの病院や医師、療法士、ケースワーカー、学校の先生に掛かり。 周りの人の助けを借りて、今の元気な中学生姿。 お勉強は、壊滅的にしんどいけど。 大好きなサーフィンとスノーボード。 いろんなところに行って、いろんな経験をして。 美味しいものをたくさんもりもり食べて。 たくさんの仲間に出会って。 これからも怪我せず、病気せず、楽しく元気でいてくれたら。 大変なこと、いっぱいあるでしょうが、笑顔が見れたら、それでいいですね。 よくわかる子どもの高次脳機能障害 [ 栗原まな ] わかってくれるかな、子どもの高次脳機能障害 発達からみた支援 [ 太田令子 ] ふたたび楽しく生きていくためのメッセージ改訂増補版 高次脳機能障害の子どもをもつ家族との対話 [ 栗原まな ] 子どもたちの高次脳機能障害 理解と対応 [ オンタリオ脳損傷協会 ] こどもの日のいつものビーチ。 大人も子供も、みんな笑顔。 笑いの絶えないいつものビーチ。 仲間がいっぱい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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