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テーマ:九州 旅と食(1338)
カテゴリ:鹿児島
昨日までの雨が嘘のようにあがる。
今日は市内からバスで一時間半の知覧へ。 知覧は特攻隊の出撃基地が有った所で、ここから千人以上が出撃した町です。 さっそく特攻隊員の遺影、遺品、遺書などを展示している平和会館へ。 会館前には九州各県ナンバーのバスが40台以上も! 小学校や中学校の修学旅行らしく、会館の中は上にある展示物しか見えないはど制服だらけ。昨日の水族館からつきがない。 それでも昼が近づくと昼食のため学生がドンドン出て行き、やっとゆっくり回れた。 遺書や手紙は印刷物やテレビでは伝わらない迫力で迫ってくる。 ↓出撃前の宿舎。 ホタル館↓ 次に“ホタル館”へ。当時の軍用食堂、富屋食堂の主人だった鳥浜トメさんと特攻隊員とのエピソードが詳しく説明された資料館です。 こちらは訪れる人も少なく、BGMのハーモニカで演奏される“ふるさと”や“アリラン”が哀しく響き心を打ちます。 なぜ“アリラン”が流れているかは特に詳しく説明されています。 ↓武家屋敷通り。生垣が凝っていて美しい。 市内へ戻りデパ地下で屋久島鯖の寿司を買って宿で食べてから今夜も天文館へ。 ↓白身に近い味の屋久鯖。 地鶏もも焼。かなりのボリューム。↑ 宿そばの“大安”で地鶏もも焼と芋焼酎。宮崎のと違いマヨネーズが添えてあるが、柚子こしょうの方がよかったなぁ。一人で寂しいと思ったのか店のお姉さんが雑誌を持ってきてくれました。(哀) 給料日過ぎで店が混んできたので次へ。 蕎麦屋“天神房丸新”で薩摩揚と清酒諏訪泉。辛味大根を使った“おろし蕎麦”も出てきたので芋焼酎“屋久の島”を追加。片口になみなみ入っている。蕎麦湯を肴に飲みます。 会計時に話を聞くと、今年は蕎麦粉が不作で大変だそうだ。特に良質のそばが無いので、ここの様にそばの実を選り分ける事からはじめる店にとっては余計大変らしい。 ↓さつま揚げの甘味を諏訪泉で流す。 肴であり〆そばでもある。↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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かーこさんの所から来ました!!!
写真を見てビックリ!!!私の母校の高校生の制服が写っているではないですか!カバンもそのまんまジーンズ素材ですぐに解りました☆ 母校の生徒が大変ご迷惑をお掛けしました。(ペコリ) いあやあ~~しかし。 ふるさとの写真が見れて感激しました。 5年帰ってないので、むしょうに帰りたくなりました。 (November 15, 2005 04:06:03 AM)
由美どん、はじめまして。
なるほど、鹿児島出身だから“どん”なんですね。 >写真を見てビックリ!!!私の母校の高校生の制服が写っているではないですか!カバンもそのまんまジーンズ素材ですぐに解りました☆ こんな小さい写真で解るなんてスゴイ! >いあやあ~~しかし。 >ふるさとの写真が見れて感激しました。 >5年帰ってないので、むしょうに帰りたくなりました。 今度帰った時は新幹線の開通でかなり変わった中央駅をみて驚くことでしょう。 (November 15, 2005 09:54:48 AM) |