2012/02/08(水)22:53
水曜56練 100kmくらい
56さんの怪我、自身の長引いた風邪のせいで、超ひさびさとなる水曜練。
先週の土日のLSDで脚の弱体化が進んでいたことを知ったので、今日は新兵器Felt ARロードを投入!
って、まぁサンコーさんのところにきた試乗車用のAR3を一番に乗せてもらったのであります。
試乗車は、サドル、バーテープともに白でした。
モスへ向かう道中から、強い北西風と格闘。
マイペースで向かうが、いつも乗ってる2011 F1と乗り味が非常に近い。
サイズはF1 540に対してAR3 510だが、トップチューブ長(ホリゾンタル換算)は545で同じ。
ステム100mm、ハンドル420mm(C-C)、クランク長172.5mmとこちらもF1とほぼ同じ。
と、なると、乗り味が近いのも当然か。
モスへ着いて皆を待つ間に、フルイチンのメルクスに跨がってみた。
乗ってすぐに感じるのはハンドリング特性の違い。
直進性が高い反面、一度ハンドルを切った後の修正か難しい。
(逆に、フルイチンがサンコーさんにFelt F2を借りて乗ったところ、クセがなく乗りやすい反面、メルクスのような濃い味がなかったとか。。)
実は、2011にフルモデルチェンジする前のFeltは、直進性がかなり低く、非常にクイックなハンドリングだった。コーナーでは自在に動かせる反面、両手離しがまともに出来ず、自分が下手なのかと思うくらい。でも、2011ではその点を修正して、ハンドリングに関してほぼクセのないオーソドックスなモノになったと思う。
さて、本日の練習の方だが、、びびって参加したほど、脚は弱体化しておらずというところ。
(というか、ADONさん除く、56さん、太一さん、フルイチンは1月は沈んでいたのか。。)
●長島
長島周回は最初は自分の牽引時間は2分だったが、途中から5分に。
向かい風区間では、呼吸が厳しくなるずっと前に、脚パンで限界になる。ダウンストローク側がやはり疲れやすいので、かなりアップストローク側で頑張る感じ。踏むより、回すというイメージかな。
AR3はサンコーさんでサドル高を合わせてもらったまま、何もポジションをいじっていないが、全く違和感なく乗れてしまった。。 ということで、乗り味に関してF1との体感できる違いというのは自分は見いだすことは出来ず。いつも乗ってる自転車と言ってもオカシくないくらい。
ARロードの売りであるエアロ効果に関しては、、向かい風区間で、脚の割には後続の選手を苦しめられたということで、効果有り?! まぁこのあたりはパワーメーター付けて同条件で測定するとハッキリするでしょう。
●多度
長島16km×3.25で切り上げ、多度役場坂(直登)へSFRをやりに行く。
約500m、7%の坂で、2分×6本。
回転数は50rpm狙いだが、メーターがないため勘で。
長島でかなり脚パン化した上でのSFRなのでこれはキツい。
上半身をなるたけ使わないように、脚とタイカンをうまく使って進ませる。
上体を固定できない為、揺れは大きくなるが、それを抑えるため、曳き脚を強めに。
56さんは自分より低い回転で、なお速く上っていた。。
かなりの出し切った感を得て、補給&休憩のため、多度駅前の山崎ショップへ。
サンドイッチ、小さめドーナッツ、ホットコーヒーで補給。
笑わしてもらって、豆をもらって撤収。
ありがとうございます。