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2019.06.10
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カテゴリ:レース
2016に初参加で、優勝→2位→4位とキレイに落ちている中で、、食い止めるぞと意気込んで参加した2019大会。
この後には全日本ロード、ニセコクラシックと前半のでかいレースが控えている中で上りの力を試す意味でも大事な大会。

今年はまさかのエブセン氏参加ということで、、緩斜面とは言え、それなりに仕上て来ていたらまぁ独走優勝は間違いない^^;)。彼の調子次第というところはあるが、レースは何があるか分からんし、楽しめそうなほどには仕上がっているつもりで富士山へ。

今年は珍しく年明けから乗り始め、4月のチャレンジで予想外にいい走りが出来、その調子を維持してGWも、猛者相手にいい走りが出来て、久々によい調子でトレーニングをつめていた。5月中旬に1年半ぶりくらいに?まともに風邪をひいてしまうが、ハルヒルからしっかり走れたので、体重はさておき、脚はピーク近くには持ってこれたかな、と。

当日朝はバタバタで、あっという間にスタート時間15分前。富士ヒルはマンモス大会で色々大変だが、、主催者選抜を設けてもらえるのは本当に助かる。
しかし、歴代の優勝者は招待頂けるのに、参加者は恐らく、僕と兼松さんだけという、、w
2018優勝者は思考も仙人なのか、、何なのか。

さて、今年も霧&小雨の中、スタート。
例年より少しゆっくりめの?パレードで、するすると3列目くらいへ上ったくらいで、リアルスタート。

落ち着いたペースだったが、早速、料金所くらいで天照大野君の逃げ。もやは定番と化しているが、今年は姿を見える範囲に留めておかねば、、と思っていたら、まずは加瀬君と武田の東北勢がペースを作る。だが、大野君の背中が少しずつ遠のいて行くのに若干危機感を覚え始めたところで、加藤君がペースを上げる。それに乗っかって、ひとまずは逃げを吸収。

その後、加瀬君の強烈なペースアップ(アタック?)が入ったのと、天照の謎のアタック&潰しが入ったあたりで、自分は脚に疲労を感じ始める。。。 

ちょうど集団が緩んだすきに、強豪ズイフターという池田氏のアタック!これはタイミングといい、キレといい、うまい!という動き。どんどん背中は遠のいて行く中、単独で57分台で走ると聞いてやばいなぁと思うのだが、、自分の脚は追えないと回答してくる始末orz。

そうそう、エブセンはというと、、「体調不良で今日はダメだ!とにかく俺のことは気にすんな。Don't worry!」と繰り返してくる。(自分の名前を知っていたことにちょっと驚いたが。Taiwan KOMのスタート前は話しかけても、で?何なのあんた?みたいな反応だったんでw)

序盤、自分もペースメークに加わっていた時、自分が先頭に出たところで何度も先頭交代を促すが、一度たりとも先頭で曳くことはなかった。さすが、元プロのクライマー。この辺りの振舞いは洗練されている。

池田氏の逃げに対して、強豪選手は皆とりあえず追いつかんとマズイという思いは一致していたのか、加藤君、ササキ君、シュンスケ、あと2人くらいがハイペースで回して行く。すぐ後ろに居たが、これは加われんぞ、、と思ったのと、彼らが黙々と曳いてくれるので、、潜む。

まぁ、ペースを作っていたのはほぼモーターマンの加藤君。あの曳きがなかった、恐らく、池田氏の逃げは捕まってなかったんじゃないか。(チームメートの星野君のための曳きか?とも思ったが)

あと、グレーのジャージの選手が2回ほど勢いよくアタックをかけていた。池田氏に追い付いてれば、また展開は変わっていたかも。。

正直なところ、このあたりの面白い展開にはまったく絡む余裕がなく、、ただ中途半端な位置で耐えているだけだった。。

かなり長いこと続いた池田氏の逃げも、ついに吸収。と、しばらくして、動いたのが、エブセン氏。唯一反応できたのは大野君だが、着ききれずにドロップ。
霧の中どんどん背中が遠のいて行く。
カラダはあまり絞れてなくて、多分、あまり調子よくないのはマジだったと思うが、あの力強く、そしてバタバタな押し込み型のペダリングは健在!

後続は、梅ぴょんのアタック!(居たのか!)や他のアタックもあった(と思う)が、エブセンに届くことなく皆垂れていた模様。梅ぴょんアタックの初速はすごくて、あれは行ったと思ったが。

で、奥庭の駐車場前の坂で、誰も掛けることもなく、これは2位狙いのスプリントかな、と。同時にそれまでほとんど姿を見かけなかった選手が後ろから出現して、これは入賞もままならんぞ、と。

平坦に入ったところで、最初は全くペースも上がらず、そりゃこうなるわなと思っていたら、、、どうもグランペール大島さんのアタックを皮切りに集団のペースが爆上げとなり、、自分はただしがみついていただけだが、最後のトンネルに入ったくらいで、なんとエブセンを捉える!

さすがにエブセンも振り返って、まじか!という表情だったかと。この動きは日本人特有のものかも。先頭で誰かが追走の音頭を取っていたように感じなかったが、全く緩むことなく、最後の激坂に突入。

エブセンを抜いた段階で優勝争いのスプリントとなり、自分もカタチだけならおいしいところなのだが、いかんせん、脚が終わっており、最初の位置からほぼ抜くこともなく、抜かれることもなくゴールへ。

結局、、今年も順位を下げるトレンドに乗っかってしまったorz。
ゴール後は割りとスッキリとした気持ちだったが、一日経って、、何がダメだったのかと探し始める自分がいる。
多分、脚もかなり仕上がっていたし、調子もよかった。機材もサポートも最高の状態。
単に、田中シュンスケの次の世代が強くて、そして層が厚いということですな。
2019入賞者に、去年の入賞者が2人しか残っていない事態。これまでなかったのではないかな。。
(2018の上位3人は出走自体していなかった、ということもあるが)


さて、、乗鞍、どうしたものか。。
その前にまず、全日本とニセコ。

富士ヒルで若干折れてしまったココロを立て直し、
この二大会を楽しめる状態に持っていかねばな。





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最終更新日  2019.06.10 18:45:19
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