お馬さんとの出会い振り返ってみると、私のお馬さんとの出会いは、東北旅行で見た寒立馬でした。寒立馬との出会いを綴ってみました。 2002年のGW。東北旅行に出かけた。 本州の北の端極寒の地で、一年中放牧されて冬を越すという寒立馬。 ぱんだが是非一度見たいという。 行き先は下北半島に決定した。 寒立馬がいるという尻屋崎に到着。馬を探して海沿いの道をひた走る。 突然路駐の車が増えてきた。 ・・・あ、寒立馬だ~!! そばに近づいてみると、とてつもなく大きい。足もず太い! でも、お顔はとってもカワイイ~。 サラブレット位の大きさの馬しか見たことなかった私。 実は、サラブレットはお馬さんの中では小さい種類らしい。知らなかった・・・。 周年放牧馬の寒立馬。 野良馬っぽく薄汚れた感じなのかと想像していた。 あれ?すごくきれいだよ~。ちゃんと手入れされてる! よく考えたら当たり前だ。 寒立馬は一年中外にいるというだけで、野生の馬ではないのだ。 晴れた空の下、きれいな海と新緑を背景にしばし寒立馬と戯れる。 寒立馬は知らん顔でたんぽぽの花をムシャムシャ。どんどん移動していく。 写真を撮るために、お気に入りを付け回す。 完全に追っかけ状態だ。 ・・・しかし、この勢いで食べてたら、たんぽぽ絶滅しちゃうんじゃないかなぁ? ちょっと心配。 あとから調べたところによると、寒立馬はブルトンという最も大型の種類に属するらしい。 一度、寒立馬に乗ってみたいな。 |