反抗的な娘をもつ母のつぶやき
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休日に あれほど沢山のチョコやクッキーを 一緒に作ったのに、 まだ作り足りなかったらしい。 娘クミ「後はマフィンと、斉藤君が好きなホワイトチョコを作る。」 と言って、塾から帰ってから 晩御飯を食べて お風呂に入って 作り始めたのが夜11時近かった。 お~、お~、マフィンでもサーフィンでも 何でも、好きなだけ勝手に作っちゃって下さいよ。 ワタシは読みたい本があるもん。 もう手伝ってあげないよべーだ。 クミ 「お母さん、チョコを溶かすのは、レンジに何分かければいいんだっけ?」 母 美和 「100グラムで3分かな。」 ーー3分後ーー く、臭い 電子レンジの中から、真っ黒な一筋の煙が・・・・。 白いチョコの真ん中が炭になったぁ。 しまった! ホワイトチョコを3分もレンジにかけると、焦げる ・・・・ようだ。 今回学習したけどね。 クミ「これしか買ってこなかったのに。 3分って言われたから、その通りにしたのに。」 私 美和「そんなこと言ったって、手作りチョコなんて今回初めて作るし、 黒いのが3分で溶けたから、白いのも3分だと思ったんだもん。 買ってくりゃ良いんでしょ、買ってくりゃ。」 短気なワタクシはそう言いながら、財布を掴み 夜11時過ぎに、一人で近所のコンビニに向かった。 そして 今度は湯せんでチョコを溶かして 無事に完成したようだった。 マフィンが焼きあがったのは夜中の1時過ぎ。 彼氏の斉藤君にプレゼントするチョコも 完成したようだ。 斉藤くん、甘い物ばかりでウンザリなんじゃない? 今朝、早めに起きてラッピングして、慌しく出て行った。 と、思ったら、 があった。 携帯電話を学校に持っていくのは、禁止されているはずなのに。 クミ「お母さ#$ブレザー忘れ・・ぉぉぉ。」半べそ 母美和「ブレザー無しでいいじゃん。 そのまま授業受ければ。」 クミ「うちの学校は授業中にはブレザーを着ないと、 授業を受けさせてくれないんだもん。」 母美和「じゃ、家まで取りにくれば。」 クミ「授業に間に合わな・・・。っぉぉぉっ。」半べそ 母美和「お互いに電車で行ったら、行き違いになるから取りに来たら?」 クミ「途中の○○駅の○○行きのホームの真ん中辺にいるから。」 ぬぁんだとー 持って来いだとぉおおおお でも泣いてるみたいだし。 閻魔大王先生にまた怒られるだろうな。 母美和「もぉ。しょうがないなぁ。」 メガネをかけて花粉症用のマスクをして 電車に飛び乗った。 あれっ、ブレザーがやけに重い。 ポッケを見ると ノートの切れ端が沢山。 何だろうと思って開いたら 斉藤くんからの手紙がぎっしり入っていた。 ぬぁんだとー 大学を出たら、結婚したいだとぉおおお そんなの無事に大学に入ってから考えろっ 今日のお弁当 鶏肉だんご、ジャーマンポテト、人参、かぼちゃ、ブロッコリーの温野菜 くる天 ブログランキング