253553 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

タノシクイキタイ

タノシクイキタイ

3歳7ヶ月(追加)

この前、ユウの言葉についてつい親ばか発揮で、賞賛しまくってしまったけれど、実は笑える間違いなんかもたまにはある。

最近のでは、「船が泳ぐ」。
なるほどよく考えたなと思ったはいいけれど、とっさに直す言葉が見つからない。
あれ?船が・・・進む?走る?
浮かぶはちょっとニュアンスが違うし・・・。

それから私がふざけて腕を強くつかんだときのこと。
「うわーやめてー!!!骨が割れる~!!!」
折れるんでしょ?といったらすぐにさらっと言い直して使っていた。この素直に悪びれずに受け入れて使う態度が言語習得の早道?!

昨日偶然つけたチャンネルで、「ジュニア日本語」というのが放送されていた。おもしろそうなのでみていたらその日の内容は、「本はどこにあるの?」「椅子の上」といった位置詞。
一緒にみていたダンディが、「ユウは全部分かるんだよなあ・・・」と独り言のように言ったかと思うと、そのときサン(ちゃぶ台みたいな机)の下にもぐって遊んでいたユウをみて、「ユウは今どこにいるの?机の下!」といった。
するとユウはすかさず、「ちがうよ!頭は中でね、足と体は外!手はおなかの中!」
見るとまさにそのとおりの格好なんだけれど、予想を裏切ったあまりにネイティブな答えに、大爆笑。
ひとしきりわらった後、ダンディはぼそっと「机の中じゃないよね、下だよね」と私にささやいた。そういえば厳密にはそうなんだけれど、中といってしまう場合もよくあるわけで、うーん、言葉って難しい・・・。

もうひとつ、間違いではないんだけれどおかしかった言葉。
「あるがね(あるじゃない)」
ユウ、名古屋弁丸出しー!!!



© Rakuten Group, Inc.