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テーマ:M.シュナとの生活♪(2659)
カテゴリ:お散歩
今朝も、ハナは散歩道の土手の真ん中で、
また、後ろを振り返って動かない いつも、そう。 後ろから歩いてくるワンコを待っているのだ。 「おはようするの」と、もし、口が利けたら言うかもしれない。 寡黙なハナは、ただ、鼻先を後ろに向けて振り返って、 近づいてくるワンコを待ってる。 はるか彼方から歩いてくる 白いスラッとした柴みたいなワンコを待ってる。 と、思ったら、その手前を歩いて来る、 メタボリック・シンドロームはカタイ(失礼!)と思われる おじさんが、私達に追いつくのを待っていたのだっだ。 なぁんだ、そうだったのか でも、なんで? おじさんが隣まで追い付いて来ると、 ハナ、おじさんを、真っすぐに見上げてアイコンタクト。 おじさん、「おお、よしよし」と、 ハナに手を差し出してきた。 「前に犬を飼っておいででしたか?」と訊くと、 (この方の体型、ワンコの散歩をしてるとは思えないから) 今年五月から、ヨークシャーテリアを飼っているとのこと。 2キロしかない小さなワンコなので、 ふだんは、家の中で遊んでやり、 週末は外に連れ出だすというお話だった。 ハナが寄っていく人は、 いつも、ワンコを飼っている/飼っていた人。 どうやって、見分けるんだろう? こうして、今朝も、知らないおじさんと、 ハナを挟んで並んで、交差点まで歩いてしまった。 ハナが、おじさんと私を交互に見上げて、 あんまり嬉しそうに、スキップで歩くので、 ワンコの話をしながら、なんとなく 歩いてしまったのだ。 ハナとのお散歩、ハナのためと思いながら、 本当は、私の方が、知らない人に会って話すチャンスを 貰っているのかも知れない。 ほら、このブログだって お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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