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真の御父母様は永遠に一組

真の御父母様は永遠に一組

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2016年08月05日
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「真の御父母様は永遠に一組」No.000095

≪真のお母様のみ言≫

私は完全に無我の境地になって準備していたので、その事情を分析したいとは思いませんでした。神様のみ旨のままに、全面的に体を捧げることを、ただひたすら願っていたのです。

小学校の時、大母様に従って青坡洞に行った時、初めてお父様にお目にかかりました。その時、お父様がおっしゃったみ言があります。学生服を着た私を見られたのちに、じっと目を閉じられ、「大韓民国に韓鶴子が生まれたのだなあ」と言って感嘆されたのです。そのことが、今も記憶にはっきりと残っています。

すべてのことは天が準備された、ということを常に感じます。私の性格から見ても、また生きてきた背景から見てもです。イサクがアブラハムと一緒に祭壇を築くために上がっていく時、アブラハムに祭物がどこにあるのか尋ねてみるのですが、アブラハムは「神様が既に準備されている」と言いながら何の回答もしませんでした。

しかし、幼いイサクは、既にそこで状況判断をしていたのです。それと同じように、私においても、「私が何かをしなければならないようだ」という状況判断を、幼いころからしていました。再臨主の相対として準備された自分であるということを、それとなく感じていたと思います。

私は、生まれながらにして、既に私に定められた道を行かざるを得ないように生まれついていました。ほかの女性であれば、ふろしき包みを何度包んでも余りある立場でしたが、そのような考えですべてのことを克服してきました。







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最終更新日  2016年08月05日 16時55分34秒



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