韓国語のお勉強

＊＊＊　韓国語のお勉強タイム　＊＊＊

自分の学習の足跡をこのマイ日記に残していこうと思っています。

自己満足の世界ですが、ご容赦くださいませ～～。

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～　第４２回目：うちとけた丁寧表現（３）　～

この回は、マイブログ『もっと韓国を知りたい！』から持ってきたました。

マイブログへご訪問くださった皆様にはすでにお話した内容になっています。


今日は練習問題を少ししてみようと思います。


【問　題】

下の単語のうち、うちとけた丁寧表現　にするために、

・(アヨ)を使うもの
・(オヨ)を使うもの

はそれぞれ何番でしょうか

　　　　１.　　　　(ある)
イッタ

　　　　２.　　　　(ない)
オプタ

　　　　３.　　　　(貰う)
パッタ

　　　　４.　　　　(よい)
チョッタ　　　　




【答　え】

・(アヨ)を使うもの・・・３，４
・(オヨ)を使うもの・・・１，２




【解　説】

３の語幹と４の語幹の母音は、それぞれ(陽母音)なので

↓




１の語幹の母音は、２の語幹の母音はで、以外の母音(陰母音)なので

↓





それぞれ　うちとけた丁寧表現　にしてみると･･･

　　　　　　→　　(あります)
イッタ　　　　　　　イ　ッソ　ヨ

　　　　　　　→　　(ありません)
オプタ　　　　　　　オプ　ソ　ヨ

　　　　　　→　　(貰います)
パッタ　　　　　　　パ　ダ　ヨ

　　　　　　→　　(よいです)
チョッタ　　　　　　　チョ　ア　ヨ




【発音についての補足】

今回のように語幹にパッチムを持つ物は、「アヨ」「オヨ」がつくと必ず連音化が起きます。

一つずつ見ていきますと･･･


１のパッチムは
↓
二つ揃って隣の子音へ引っ越して　　という形の発音になります。
　　　　　イ　ッソ　ヨ


２のパッチムは
↓
左のが残り、右のが引っ越して　　という形の発音に。
　　　　　　　　　　オプ　ソ　ヨ


　３のパッチムは
↓
引っ越した先で有声音化が起こり、　と発音されます。
　　　　　　　　　　パ　ダ　ヨ


　４のパッチムは
↓
お引越しせず消えてしまい、　という形の発音になります。
チョ　ア　ヨ


連音化の仕組みは難しいですね。
いづれまたどこかでもう一度整理しようと思います。







「アヨ」「オヨ」の使い分けは、いかがでしたでしょうか？

では今回はこの辺で～。