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Dr.半熟卵のつぶやき~女性医療の現場で働く産婦人科医の日記~

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October 22, 2017
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女性医師募集中!

「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」

 クリニックでは女性医療に関心のある女性産婦人科医を募集しております。
 
 平日の午後や土曜日(毎週でなくても可)ご勤務いただける方がいらっしゃいましたら
ぜひご連絡くださいませ。
 電子カルテですので、あらかじめ診療内容が入力してあります。

 スポットの先生には初診の方の予約は入らないようにしてありますので、診療内容が不明な
 方をご担当いただくことはありません。

 お問い合わせはクリニックのHPからメール又はお電話でお願いします。

 「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」   http://www.vivalita.com/

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 今日は日本産婦人科医会の学術集会に参加してきました。メインの目的は、専門医更新のための単位取得なんですが・・・()ワンオペ育児中はなかなか学会や勉強会にも参加できないので、週末の学会に頑張って出席しないと専門医更新のために必要な単位が足りなくなってしまうのです。

 朝一で受けた講演は「地域保健・医療の立場から見た産後ケア・子育て支援センターの在り方について」です。個人的に非常に興味深いテーマだったので、色々参考になる内容でした。特に興味深かったのは、台湾の産後ケアセンターのお話しです。これから自分も産後ケア目的のシェアハウスを作っていきたいと考えているので、子どもの手が離れたら台湾に見学に行きたいと思ってしまいました。


 お話を伺って、やはり行政がやっていることと現実のシステムと、そして実際の「妊産婦のニーズ」とは色々乖離があるなと感じました。妊産婦だけでなく、妊娠可能年齢の人にとって政府の「少子化対策」は、かなり的外れなんだと思います。
 私自身、産後に行政の相談窓口を利用しようと思っても、受け付けているのは平日の昼間だけなので、仕事をしながらではまったくもって利用できなかったり、ファミリーサポートの相談に行っても「該当する支援者はいません」と言われて結局個人的にシッターさんやハウスキーパーさんを手配するしかなかったりしましたから。正直、「制度はあっても使えないじゃないか!!」ってことが多々あるのです。

 ほかにも、例えばリニックで時々受ける相談が「年齢も気になるので早めに治療を開始した方がいいと思って不妊クリニックに受診したのに『結婚していないと治療ができない』と言われた」というものです。日本産婦人科学会では、生殖補助医療を受ける場合に「婚姻関係があること」を必須条件から外しましたが、実際の不妊治療の現場では未婚女性への治療はまだ行われていないようです。
 また、未婚女性に対する精子提供は認められていません。でも、「結婚はしたくないけれど子どもは産みたい」という願いは、どうやったら叶えられるのでしょうか?
50代男性の未婚率は20%・女性は10%です。3034歳の年代では、男性の未婚率は47%・女性でも34%になっています。つまり、「結婚」が「妊娠」の必須条件である限り、少子化に歯止めはかからないのです。

 
 
育休制度についても、ワンオペ育児の対策として夫の育休が取りやすくするという発想はありなのですが、そもそも育休という制度があっても実際に利用する人が少ないこと、そして、育休をとった夫が「妻にとって大した役に立つ存在にならない」ことが問題なのです。
 料理も洗濯もやり方が分からない、子どもの世話もやり方が分からない、まさに「やる気だけはある新人学生バイト」がいきなり仕事を休んで家にいても、産後の妻にとっては負担が増えるだけなのではないでしょうか。
 育休を推進するなら、育休をとる前に料理教室やお掃除レクチャーを受けさせたり、せめておむつの替え方と冷凍母乳やミルクを哺乳瓶であげる方法と沐浴や子どもの入浴のさせ方はマスターできる講座を受けさせて、男性を「教育」してから育休をとるシステムにしないと意味がありません。
 よく、夫が育休をとったけど大して役に立たなかったという経験をした女性から「大きな長男が増えただけよ」という意見をもらいます。大きな長男が増えるくらいなら、夫にはしっかり働いて稼いでもらって、ハウスキーパー兼シッターを
13時間無料で派遣してもらった方が、よほど現実的な育児サポートになると思います。

 虐待や産後うつを予防する効果のある育児支援をするためには、妊娠前または結婚前からの教育、妊活中・妊娠中・出産時の各段階に応じたメンタル&環境調整、産後の「リスクを作らない」サポート、ハイリスクな要支援者の選定とその選定から「漏れてしまった」場合のリカバリーシステムの構築、支援者の教育と支援…など、本当に様々な時期と角度からのアプローチが必要です。

 私が個人の産婦人科医としてできることは非常に限られていますが、何とかして個から集団へ効率よくアプローチする方法がないかを考えています。こういったブログやネットの記事で情報を流すのも、アウトリーチ活動のひとつです。でも、ブログだとこのサイトにたどり着いた人にしか情報は伝わりません。相手が「得ようとしなくても」必要な情報やサポートが届く方法を考えていく予定です。


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Last updated  October 23, 2017 02:24:05 AM
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 私のメンターの一人である​本田晃一​さんの著書​「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」​が大変な人気だそうです。発売から数日で3刷まで増刷・・・私もあやかれるように、しっかりマーケティング術を学び取ろうとしているところです。

 この本の中には、「豊かになる秘訣」がたくさん書いてあるのですが、そのうちのひとつが「受け取り上手になるといいよ」というものです。実は私、とても受け取り下手でした。今でも時々すんなり受け取れないことがあります。私がコンサルを受けていた時、晃ちゃんの受け取り上手エピソードを聞いて「あ~受け取るって、渡した相手を喜ばせるってことなんだ」と感じたんですよね。どんなエピソードなのかは、本の中にも書いてあるんですが、私の想像をはるかに超えた「受け取り上手」「喜び上手」の姿がそこにありました。
 なので、私も晃ちゃんを見習って「それを渡してくれた相手がどうすれば一番に喜ぶか」を考えて受け取るようにしてみています。実は、最も身近にいる「受け取り上手な人」は私の次女なのです。おもちゃを買ってあげると「わ~、これ欲しかったの!!ありがとう!!ねえねえ、今すぐ使っていい?」と満面の笑顔で返してくれます。思わず「また欲しいものがあったら買ってあげるからね」と言いたくなってしまうんです。これが、「え~、これ~??別に欲しくないんだけど」とか言われると「あ~、じゃあもう買わないから」ってなってしまいますよね?
 しかも、次女が上手に受け取るのは「もの」だけではありません。誉め言葉も愛情も全て「私は受け取るのが当然」という認識ですべて遠慮なく受け取っていくのです。例えば、「なんでそんなにかわいいの?」と言ったら「え?まえからかわいいけど?」と返ってきます。「なんでそんなに上手に何でもできるの?」と言ったら「だってできるんだもん。しょうがないじゃん」と返ってきます(笑)
 誉め言葉も親切心も、人が「助けてあげたい」と思う気持ちも、すべて「私は受け取るのが当たり前」と思って両腕いっぱいに「受け取る」こと。これが、いろんな意味で豊かになるポイントなのだな、と晃ちゃんから習っていたはずなのですが、目の前にいる次女を見て改めて実感しました。
 特に、「才能」を受け取るということ、つまり人より何か秀でた部分を否定せずに認めるといことは、それを贈った人つまり神様を喜ばせることになるんだなと、最近になってようやく気付きました。実は私、次女のように「できるんだからしょうがないじゃない」となかなか言えずにずっと悩んでいました。できるだけ「できる」ことを隠そうとしたり、みんなと横並びになろうと無駄な努力をしていた時期もあります。
 でも、次女を見て「あ、遠慮なく受け取ろう」と思ったんですよね。そして、「贈った人つまり天が一番喜ぶ方法でその才能を人の役に立てよう」と決めました。

 誰もが、毎日何かを「受け取って」いると思います。ただそれに気付くかどうかなのです。あなたは今日、何を受け取りますか? 
 
 

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Last updated  October 22, 2017 07:32:09 AM
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October 21, 2017
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 今回の「コウノドリ」は子宮頸がんがテーマでしたね。子宮頸がんの中でも、比較的進行が早く早期発見がしにくい「子宮頸部腺がん」という設定でしたが、実はこの子宮頸部腺がんこそワクチンが有効なのです。子宮頸がんの大部分は「扁平上皮がん」ですが、「腺がん」は「子宮経管腺細胞」に異常が起きて発生します。発生しやすい場所が、子宮の出口から少し奥まった場所になることがあるために、早期には検診で異常が出てこないこともあります。さらに、進行が速いために、たとえ1年に1回きちんと検診を受けていても、発見された時には進行がんだったといケースも珍しくないのです。
 子宮頸がんの原因はHPV(人パピローマウイルス)というウイルス感染であり、原因となりうるHPVの型が決まっています。代表的なものが16型や18型で、子宮頸がんワクチンで予防できるのもこの2種類です。これ以外にも、31型や52型など約10種類の型がハイリスクタイプとして注意が必要なものに分類されています。子宮頸部腺がんの原因として、HPV18型が多いということが分かっており、ワクチンの接種により18型の感染を防ぐことができるというのは非常に意味があることなのです。

 検診で早期発見できるのだから、ワクチンなど必要ない、検診をきちんと受ければよいという意見もあります。でも、そもそもの検診受診率が低くく、特に20代の若い方で毎年きちんと検診を受けている方の割合は10%にも届きません。若い年齢というのは「生殖可能年齢」、つまりは「これから妊娠・出産をする年代」ということになります。今回のドラマのように、妊娠してから受けた初めての検診で異常を指摘されて、妊娠中に不安材料を抱えることになってしまったり、時には妊娠を中断しなければならなくなったりすることもありうるのです。
 検診の受診率が低い上に、頸部腺がんのように早期発見が困難なものがあるということは、「検診を受ければワクチンは不要」とは言い切れないということです。ドラマの中でも、四宮先生がまたもやいいことをおっしゃっていましたよね。「正直、ワクチン接種がもっと普及すればこんなことにはならなくて済むのに」と。あえて「妊娠前に検診を受けていれば」ではなく「ワクチン接種をしていれば」と指摘しているのは、上記のような理由からなのだと思います。

 もちろん、ワクチンを接種してれば検診が不要になるわけではありません。ワクチンで予防できる型以外のHPVによって子宮頸がんになる可能性もありますから、子宮頸がんを予防するにはワクチン接種と検診の両方が必要なのです。将来的には、もっと幅広い型のHPVが予防できるワクチンが認可されて、さらに確実にワクチン接種による予防効果が期待できるようになるでしょう。
 ワクチンの副反応のリスクと、子宮頸がんの予防効果と、どちらを重要視するかは個人の考え方によって異なってくると思います。でも、四宮先生の「ワクチンによって救える命がある」という言葉の重みを、改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか?
 
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Last updated  October 21, 2017 02:21:26 AM
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October 19, 2017
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 妊娠中や産後は、むくみ・頭痛・肩こり・腰痛など様々なマイナートラブルを抱えるため、本当はマッサージやストレッチでゆっくりとケアをしたいものです。ところが、私自身が妊娠中に困ったのですが、ほとんどのサロンやマッサージ店は「妊婦さんお断り!」なのです。
 その体験から、まずは自分自身が診療を行っているクリニック内に併設しているエステルームでマタニティマッサージのメニューを開設しました。今は、院内が手狭になった関係で、エステルームがクリニックのすぐ近くの場所でサロンとして独立していますが、サロンでもマタニティーメニューは人気です。中には、妊娠中から産後もずっと通い続けてくださる方もいらっしゃいます。
 サロンを開設している方にとって、医師のサポートなしに妊婦中や産後の方の体に触れるのは、不安な点もあるかと思います。でも、できればより快適なマタニティライフや産後ライフをサポートできる方が増えてくれるといいなと考えているのです。
 今回、そんな思いからセラピストさん向けの講座を開催することにしました。妊娠中や産後の方のサポートを、セラピストという立場から行っていきたいとお考えの方は、ぜひいらしてくださいませ。


<セラピストは妊産婦ケアを行ってもよいのか?
 ~産婦人科医からも学べるマタニティケア講座~>

理論
・妊娠とは?
・妊娠期の心とカラダの変化を理解する
・妊娠期特有の症状(マイナートラブル)に有効なアロマテラピー
・エッセンシャルオイルの選び方
 
実技
・マタニティアロママッサージを施術する際の心構え
・施術する際の禁忌・ポイント
・マタニティアロママッサージの練習(相モデルにて)

開講日:11月15日(水)10:00~13:30
対象:フルボディのオイルトリートメントができる女性セラピスト
持ち物:大判タオル2枚・フェイスタオル2枚・動きやすい服装
受講料:6800円
講師:ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ清水なほみ
   サロン ド ビバリータセラピスト英国認定ITEC国際アロマセラピスト 関本 佳代

お問い合わせ:​http://www.vivalita.com/salon/contact.html
 

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Last updated  October 19, 2017 12:43:17 PM
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 前回の記事の中でも少し触れましたが、ドラマ「コウノドリ」の中で夫が育休を「取れなかった」と表現されているのを見て、なんだか違和感を感じたのは私だけでしょうか。皆さんは、男性の育休が「取れなかった」と表現されることのどこがおかしいのかお気づきでしょうか?
 以前も、隠れたジェンダーバイアスに気付く簡単な方法は「男女を入れ替えてみること」だとお伝えしましたが、この「育休が取れなかった」を男女を入れ替えてみるとどうなるでしょうか?こんなやり取りになると思いませんか?

妻「職場の上司がホント理解なくてね~、育休取れなかったの。明日から仕事に行かないといけないから、あと、よろしくね」
夫「は~??何言ってんだよ!育休『取れない』じゃ困るだろ?『取れ』よ。子どもどうするんだよ?誰が面倒見るんだ?俺だって仕事があるんだぞ!」

 まあ、表現に多少の誇張はありますが、こんな感じになるのは目に見えていますよね。育休が「取れなかった」と言えるのは、男性だけなんでしょうか?そもそも「取れなかった」のではなくて、「取らなかった」わけですよね。制度として育休を取るという権利が認められているわけですから、本人が「取る」と決めるかどうかなわけです。育休を「取れるかどうか上司に打診してみる」という姿勢では本人が「絶対に取る」と決めていないわけですから、結果として「取れなかった」になってしまうわけです。

 夫が育休を「取れなかった」と言ったら、妻は上記の逆を返していいんですよ。
 つまり、「は~~~~~~????なにいってんの!!!!育休は『取る』ものでしょ!誰の子どもなのよ。私だって(産後の体を回復させるという)大事な仕事があるんだからね!」と言っていいんです。理解ある妻の振りをして、「そうなんだ、取れないんじゃ仕方ないよね。大丈夫、私一人でも子どもの面倒は見れるから」なんていう必要はありません。そんなことを言って、1人で引き受けていっぱいいっぱいになって、産後うつや虐待を引き起こさなくてもいいんです。

 産後のお母さんたち。出産は、全治8か月の怪我をしたくらいのダメージであると、まずは夫に理解させましょう。「私は今サポートが必要な状態なの!」ということを、もっと堂々とアピールしていいんですよ。
 そして、それでも夫の手が借りられない時は、誰でもいいんです。頼りましょう。地域の保健師さんや産んだ病院の助産師さん、自分の親や夫の親、兄弟、仲のいい友達、産後ケアのプロ・・・子育ては「弧育て」ではありません。一人で頑張ることが「いいお母さん」なわけではありません。いかにして「みんなで子どもを育てるか」それをコーディネートしていくのがお母さんなのです。
 

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 ドラマ「コウノドリ」は長女が大ファンなので、先日の放送は娘たちとそろって見ていました。
 ドラマの中では、原作にはそれほど強く描かれていなかった「現代社会の『産みにくさ』」が大きくクローズアップされていましたね。ラスト近くの、若い女性産科医が「私、産んだ後も医者続けられるか不安になりました」の一言は、実際の女性医師が抱えている不安そのものだと感じました。以前、ある投稿記事で、妊娠した女性医師が「妊娠が分かって泣き崩れた」と書いていました。一番お産に近い産科にいる医師でさえ、いえ、むしろ産科にいるからこそ、妊娠に対してそのように感じてしまうのです。
 私も、開業して半年後に長女の出産をしましたから、妊娠中の不安は尽きませんでした。もちろん、計画的な妊娠です。開業と妊娠の二者択一の人生ではなく、ちゃんと自分のやりたいことをやり通しながらも妊娠・出産できるのだということを、自らが実践して示したかったのです。急な入院で患者様やスタッフに迷惑をかけたらどうしよう、お産が極端に早まったらどうしよう、入院期間が長くなったらどうしよう、私がいない間の代診の先生が見つからなかったらどうしよう、保育園に入れなかったらどうしよう・・・本当に不安だらけです。不安がすべてなくなってから妊娠しようとしていたら、おそらく一生妊娠はできなかったでしょう。だって、妊娠・出産はいつ何が起きるかわからないものということは、産科の現場にいた自分が一番よく知っていましたから。なぜそんなにまでして産みたいのか、という声もあるでしょう。

 ドラマの中でも、2人の妊婦さんが言っていましたが「それでも、私、赤ちゃん欲しかった」です。理由はそれだけです。
 そして、この二人の妊婦さんが共通して何度も「周りに迷惑をかける」と言っているのもとても共感しました。コウノドリ先生の「迷惑かけたっていいじゃない!」は、きっと多くの妊婦さんや子育て中のお母さんを救ってくれたことでしょう。
 現代社会が「産みにくい」理由の一つが、妊娠出産が「個人のわがまま」的にとらえられているからです。仕事を休むとかやめるとか伝えても、「あなたが勝手に妊娠したんでしょう」という空気が流れて、本人が申し訳なさを感じてしまったり、仕事の場面だけでなくいろんなところで「サポートを受けるのが当たり前と思うな」的な反応がまだまだあるのです。
 妊娠中や子育て中は、いろんな人の助けを借りるのが当たり前です。それに対して罪悪感やうしろめたさなんてみじんも感じる必要はないのです。でも、今はそれが当たり前になっていない・・・私自身、実際に2人を産んで育てる中で、「母になる」ための一番必要な条件は「迷惑かけまくるもんだ!」と開き直る「図太さ」だと感じています。母親という立場にいる人は、もっと胸を張って生きていいと思うのです。何も悪いことをしていないのに、すみませんばかリ言う必要はないのです。

 ドラマの中では、制度の問題にも少し触れられていました。明らかに産後の育児にサポートが必要そうな妻に対して「手伝う」を繰り返す夫に、四宮先生はびしっと言ってくれましたね。「手伝うんじゃない!あんたの子だよ!」と。夫は反省して、妻に寄り添おうとしますが、実際は「育休が取れなかった」で終わってしまいます。
 育休という制度があっても「取らない」という選択肢があっては何の役にも立ちません。そして、この「育休をとらない」つまり「育児に参加しない」という選択肢が、男性だけに許されるのはなぜでしょうか?夫本人も会社側も、「それは女性がやってくれるものだから」という潜在的な思い込みがあるからです。本来は男女関係なく「親が」やることなのに、それを「基本は女性がやるもの」と思い込んでいるからこんな不均衡が成立してしまうのです。
 改革すべきは、制度ではなく「男性側の意思」なのだと痛感しました。

 

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Last updated  October 16, 2017 06:28:46 AM
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October 11, 2017
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 前々回の記事で、子宮頸がんワクチンのせいで歩けなくなった・勉強ができなくなったなどの多彩な症状を訴えている状態が、実はワクチンとの因果関係はないといことをご説明しました。「ワクチンのせいではありません」と言うと、症状が出ている方がかわいそうではないかという声も聞こえてきます。でも、本当はワクチンは関係ない症状に対して「ワクチンのせいである」という思い込みを持ち続けることの方が、患者様ご本人のためにならないのです。
 現在「被害者の会」という立場で、主に接種した本人ではなくその親が中心となって「この症状はワクチンのせいであると認めろ」という訴えを起こしています。しかし、前述の通り因果関係はありませんので、おそらく国も製薬会社もその訴えを認めないでしょう。そうすると、「ワクチンのせいであると認めさせる」ために、現在出ている症状が改善しないという事態が起きてくるのです。なぜなら、症状がなくなったら訴え続けることができなくなるからです。ワクチンのせいにし続けるためには、「症状がある方がメリットがある」状態になってしまっています。しかも、症状が出ている本人と、訴えている人が異なるため、代理ミュンヒハウゼン症候群とよく似た親子関係になっていく可能性があります。

 これは、心理技術的アプローチで解析すれば、ごく単純なからくりです。被害者の会の方たちにとっては、被害者であり続けることに意味がある、という状態になってしまっているのです。なので、本来は症状が出て苦しんでいるご本人が一日も早く回復して元気になることが大切であるはずなのに、「ワクチンのせいである」と認めてもらうことが第一目標にすり替わってしまっています。「ワクチンのせいである」と言い続ければ言い続けるほど、症状は治らないということになってしまうのです。
 また、「ワクチンのせいである」つまり、自分の責任ではなく誰かまたは何かの責任であると解釈することを「他者原因」と言いますが、病気は他者原因のままでい続けると治りません。また、ワクチンのせいにし続けるということは、そのワクチンを接種させた誰かまたは自分を責め続けることになります。「罪悪感」を持ち続けることも、前に進むことを阻む大きな足かせになります。「罪悪感は正義の仮面をかぶってやってくる」と言います。罪悪感を持ち続けると、まるで問題解決に向けて一生懸命になっているような錯覚に陥るのです。実際は、罪悪感は本来の問題から目をそらすための隠れ蓑にしかなりません。

 このように、本当はワクチンのせいではない症状に対して、「ワクチンの被害者」という立場をとり続けることに、患者様ご本人対するメリットは何もないのです。
 私が、ワクチンの副反応に対する「でっち上げ」を見て一番気になったのはこの点でした。このままでは「被害者」扱いされている方たちがいつまでたっても救われない。自ら治る力までも奪われてしまう。それどころか、何の根拠もない治療を色々試されて、さらに「病人」に仕立て上げられてしまう。そう感じています。
 症状が出ている方にとって最も大事なことは何なのか、もう一度ニュートラルな立場に立って考えてみる必要があるのではないでしょうか。
 

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 前回の記事で、「副反応だ!」と騒がれている症状が実は子宮頸がんワクチンのせいで引き起こされるものではないということはご理解いただけたと思います。
 これ以外にも、子宮頸がんワクチンが広く広まるのを阻んでいると思われる、いくつかの「デマ」があるのです。

 例えば、最近見かけるようになったのが、このワクチンが「劇薬」に分類されていることを強調した「反対論」。ワクチンの添付文書の画像を貼り付けて、「劇薬」と書かれていることを指摘して「こんな危険な薬です」と訴えているわけですが、薬剤の分類つまりどんな薬品を「劇薬」とするかは明確な定義があります。なので、その定義に当てはまればどんな薬品も「劇薬」なのです。
 例えば、心臓の病気などの時に使う「ジゴキシン」という薬の添付文書を見れば、子宮頸がんワクチンと同じように「劇薬」の文字が印字されています。でも、この薬によって病気が改善している人もいます。投与量を間違えば、危険な症状が出る可能性もあります。だから「劇薬」と分類して医療者側が取り扱いに注意しましょうと促しているわけです。「劇薬」は、必ずしも「人体に害を及ぼす危険な薬」といういうわけではなく、使い方に注意が必要な薬剤であることを示しているのです。

 また、以前から医学的には何の根拠もないなと感じながらも、あまりにもよく目にする「反対論」が「子宮頸がんワクチンで不妊になる」というデマです。こんな意味不明の指摘が出てしまった大元は、南出喜久治氏のYouTube動画「サーバリックス子宮頸がんワクチンによる民族浄化/弁護士 南出喜久治」なのだそうです。ワクチンに含まれている「アジュバント」という成分が、動物の避妊治療(去勢)に使われる薬剤にも含まれているので、子宮頸がんワクチンは「不妊にさせるワクチンだ」というこじつけ論が展開されているのです。
 「アジュバント」は多くのワクチンに含まれている成分です。これは、ワクチンの効果を賦活化(少量でも効きやすくする)するために、ワクチンとしての有効成分と合わせて配合されるものです。子宮頸がんワクチンは、HPVというウイルスに対する免疫抗体を作るためのものです。なので、この抗体を作りやすくして、なおかつ定着しやすくする目的で「アジュバント」が入っています。一方、避妊用のワクチンには「妊娠しなくするための成分」が入っており、その作用をサポートするために「アジュバント」が一緒に含まれています。要するに「アジュバント」が避妊効果を発揮するのではなく、あくまで「妊娠しなくするための成分」の作用をアジュバントが増強しているに過ぎないのです。子宮頸がんワクチンには、そもそも妊娠しにくくなる成分など入っていませんから、それがアジュバントを加えたからと言って「不妊になる」わけではありません。
 おかしなデマのからくりがご理解いただけましたか?

 ワクチン接種後の妊娠率については、接種した人と接種していない人で差がないというデータは出ています。もちろん、日本では接種開始後の年数が短いので、妊娠に対する影響について「日本人だけで」とったデータはまだありませんが、世界中で同じような内容の研究はされており、妊娠に対しては何も影響がなことがハッキリしています。
 また、デンマークのコホート研究では、妊娠中にこのワクチンを接種した場合の安全性について研究したデータがあります。主要な先天性異常・自然流産・早産・死産・低体重出征・発育不全などの項目について、ワクチン接種した人と接種していない人を比較した結果、両者に有意な差はなかった、つまり妊娠転機にリスクの変化はないという結論が出ています。
 詳細を知りたい方は、論文を参照してくださいね。
 N Engl J Med 2017;376:1223-1233

 このように、子宮頸がんワクチンを「危険なものである」と指摘する理論は、いずれも医学的には根拠がなかったり単なるこじつけだったりします。ネットや雑誌に載っているこれらのデマをうのみにして、本来予防できるはずのがんを予防しないことが賢明な選択なのかどうかは、各自がしっかり考えるべきだと思います。
 「子宮頸がんワクチンで不妊になる」よりも、子宮頸がんになって子宮を失う方がよほど確実に妊娠の機会を失います。私は少なくとも、自分の娘にそのような思いはさせたくないと考えます。

 どの情報が正しいのか、誰が言っているのかが正しいのかよりも、どのような選択をすることがトータルで見た時に「すべての女性の健康サポート」につながるのかを考えてこれらの情報をお伝えしています。
 あなたや大切な人の未来を守るお役に立てていただければ幸いです。

 

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 今日は避妊教育ネットワークの勉強会に参加してきました。他のメンバーの活動報告に刺激を受けたり、ピルによる避妊機序について生理学的に詳しい解説を受けたり、子宮頸がんワクチンの接種がなぜ広まらないのかについて日本の現状の裏話を聞いたり、盛りだくさんの内容でした。
 子宮頸がんワクチンの接種は、公費負担での接種が開始されてからもそれほど希望者が多くなく、「なぜこれほどまでに予防意識が広まらないのだろうか」と懸念していましたが、「積極的接種を推奨しない」との発表後は全くと言っていいほど接種希望者がいらっしゃらなくなりました。
 でも、10代の娘さんを持つお母さまからは時々質問を受けたりします。特に、お母様ご自身が子宮頸部の異形成で定期フォローを受けていらしたりすると、「娘には同じ思いをさせたくない」というお気持ちもあるようです。ワクチン接種を受けさせたいけれど、メディアの報道を見ていると怖くなるという意見が多いため、まずはメディアの報道をどのように受け止めたらよいのかを解説していきたいと思います。

 私自身は、明らかにそうであるというエビデンスのある内容についてはそのエビデンスを優先します。その事実を証明または否定するエビデンスが充分でない時は、「エビデンスがないからそれは間違いだ」とは断定せず、その事実が本当である可能性も考えるようにしています。
 子宮頸がんワクチンに対して「積極的接種を推奨しない」という措置をとらざるを得なくなった背景には、メディア上で報道されているようなけいれんなどの激しい症状を伴う「副反応」が見られるとの指摘を受けたせいです。しかし、実際は、この問題となっている症状とワクチンの因果関係についてははっきりと否定されているのです。学会も、WHOも、明らかな因果関係はないと結論付けているにもかかわらず、まるでワクチンのせいでそのような症状が出てしまっているような取り上げられ方がされているため、一般の方は「ワクチンの副反応であんなふうになってしまうこともあるのか」と誤解をしてしまっても無理はありません。

 どんな薬もそうですが、大人数に使えば一定の割合で「副反応」と呼ばれる症状が出ることがあります。ワクチンの副反応もそうですが、接種後に出た症状が「明らかにワクチンのせいなのか」を見極めるには、いくつかポイントがあるのです。
 1)症状がワクチン接種後のみに見られて接種前には見られない
 2)ワクチンを打っていない人に同じ症状は出ていない
 3)ワクチンの接種以外ことで同じ症状が出ていない
 4)ワクチン接種と症状の出現時期に明らかな因果関係がある
 例えば、ワクチンを接種した数分後に失神するケースはあります。医学的には「迷走神経反射」と呼ばれるもので、一時的に血圧が下がって急に意識を失うものです。ワクチンを接種してすぐに起きるものなので「ワクチン接種のせいでそうなった」と言えますが、実は同じことは採血でも他の注射でも起こりえます。なので、この場合3)の「ワクチン以外のことで同じ症状が出ない」に当てはまりません。つまり、「ワクチンという薬剤の成分」で起こった症状ではなく、「注射という痛み刺激」のせいで起こった症状ということになります。

 子宮頸がんワクチン接種後に起きているとされる、けいれんや歩行ができなくなるなどの多彩な症状は、ワクチンを接種していない人や男性にもみられていること。ワクチン接種が開始される前から、同様の症状を訴える人がいたことなどから、ワクチンの薬剤そのものが影響して引き起こされた症状ではないという結論に至っているのです。
 ワクチン接種後から症状が出た場合に、ワクチン接種という痛みや心理的負担が「引き金」になった可能性は考えられるかと思われます。でも、それは「薬剤」のせいではないわけです。その点が、最も大きな誤解として、一般の方には「副反応だ!」と印象つけられているのではないかと感じました。
 実際、「海外のデータではあてにならない。日本人特有の反応の仕方があるのかもしれない」との指摘を受けて、名古屋市が接種した人としていない人に見られる症状を、正しい統計学的分析をして比較したデータがあります。倦怠感等のいずれの症状もワクチンを接種したグループの方が「わずかに少ない」という結果が出ているとのことです。つまり、「副反応だ」と指摘されている症状は、実際はワクチン接種が関係ない可能性が大きいのです。
 
 長くなるので、続きは次の記事に書きますね。
 

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Last updated  October 10, 2017 03:56:53 AM
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 子どもたちの風邪をもらってしまったのをきっかけに、副鼻腔炎になり、10日間くらいグズグズと症状が続いていました。症状的には明らかに副鼻腔炎なので、漢方薬や抗生剤で治療していたのですが、何となくすっきりよくなりきらず・・・やっぱり、この症状を引き起こしている背景をちゃんと見ないとダメだなと思っていたのですが。
 実は原因ははっきりしていて、一言で言うと「夫への不満の蓄積」です。鼻は「自己認識」を表現する場所で、副鼻腔炎は「身近な人への不満」を意味しています。まあ、副鼻腔炎になっても全然不思議ではない状態だったわけですよね。なので、この副鼻腔炎を改善するには、夫に不満をぶちまけるしかないと思っていたのです。でも、夫は朝早く出かけて、みんなが寝静まった後に帰宅しますから、そもそも不満をぶつけようがなく、どうしたものかと他の方法を考えていたのですが。

 自分が何気なくとった行動が、ため込んだ不満を一気に解消したようで、一晩で副鼻腔炎の症状がすっかり消えてしまいました。
 私がやったことは、「夫の帰宅時間を気にせず先にお風呂に入って、お気に入りのバスミルクを入れて、パックをしながら、夫が帰宅しても慌ててあがらずそのまま長風呂をし続けた」だけです。どういうことかというと、普段は夫が帰宅したらすぐにお風呂に入れるように、帰宅するかもしれない時間には自分がお風呂に入るのを控えて、夫が入った後に入るようにしていたんですよね。しかも、夫は「香り」が嫌いなので、最後に入浴する時しかアロマ系のバスエッセンスを使わないようにしていました。でもって、自分が入っている途中で夫が帰宅したら、まだ湯船につかっていたくても急いで上がるようにしていたんです。どんだけ気遣いしているんだって感じですよね?(笑)
 それを全部、夫のことはほっといて「自分優先」で行ってみたわけです。夫への気遣いをやめて、とにかく「自分を喜ばせること」を優先してみたところ、副鼻腔炎の症状は全くなくなってしまいました。改善した背景には、自分を労わる=夫をないがしろにする、という間違った法則が自分の中にあったために、自分を犠牲にして夫への不満をためていた、というこれまでの状態が一気に解消したということが挙げられます。
 夫への気遣いをやめることと夫をないがしろにすることはイコールではありません。「私はこうしたいの」と主張して自分の居心地の良さを優先することは、「不満がない状態」を作るのに必要なことだったのです。それを象徴するような行動をとった、つまり、不満をため込まなことを「不満をなくす」より先に具体的な行動で「先取りした」というわけです。夫の行動は全く何も変わっていないわけですから、私の行動を変えるだけで不満がなくなるのか、と思われるかもしれませんが、この「行動の先取り」は今回のようにかなり即効性があるようです。

 この法則は、実は食事療法でも応用ができます。食事への活用方法は、また別の機会に説明していきますね。
 

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