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Dr.半熟卵のつぶやき~女性医療の現場で働く産婦人科医の日記~

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June 23, 2009
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カテゴリ:ヒーリング

今日の言霊:
 なんだかんだで
 人生なるように
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「Dr.半熟卵の開業日記」

 私の開業プランやその根底にある「想い」を皆様にご紹介していきます。
 開業までの道のりを、一緒に歩んだり応援したりしてくださる方の
 コミュニティーとして、作り上げていけたらなと思っています。
 よかったら、あなたも応援団の1人になってくださいませ。

 「Dr.半熟卵の開業日記」   http://ameblo.jp/hannjyuku-kaigyou/

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


 皆様ご無沙汰しております。
 「休止宣言」に、お気遣いのメールを下さった方々、ありがとうございます。
 やっと各方面への手配がすこ~し落ち着いてきたのと、精神的に持ち直してきたのでとりあえず近況報告です。

 実は、先々週広島の父が緊急入院しまして、急遽広島に帰ったり、その後東京に戻ってからもあれこれフォローしてました。
 父の病状はある意味予期していたものでもあるのですが、主治医から「今のうちに身の回りの整理をしておいてください」というお話までしていただき、父本人にも今後の人生をどうしたいのかを聞いて来ました。
 それにともなういろ~んなモノが、物理的にも精神的にもどかっといっぺんにのしかかってきてしまったんですよね。

 「しっかりしている」「頼りになる」「強い人」と言われながら、「自分がしっかりしなきゃ」って自分自身を叱咤激励して家族や親戚や父の会社関係者の対応に追われ、もちろん病院の勤務中はいつも通り業務をこなし、夜1人になったとたん「やっと心置きなく泣ける・・・」って感じで泣き暮らすという毎日が続いていたのですが・・・
 感情にフタをして押し殺していると、心が乖離していくのが分かるんですよね。このままじゃ壊れるぞ~って分かっていながらも、とりあえずやるべきことをこなすためには強がる以外に方法がなくて限界の手前に来るまでは自分の中からの警告を無視しちゃってましたわ。

 さすがに心にムチを打つのも限界だったので、先週末の本田晃一さんのグループコンサル・HRDSでぜ~んぶぶっちゃけて、約1時間泣きはらしてました。
 パートナー以外にあんなに涙を見せたのは初めてですね、きっと。
 
 最初は、何をどう話していいかわからなかったんです。
 心にフタをすると、段々麻痺してくるので感情をちゃんと表出したり、自分が何を感じているのかを人に伝えられるレベルまで浮上させるのに時間がかかるようになってしまうことがあるんですよね。

 晃ちゃんに、「次の本の追加原稿の依頼が来たんですけど、それが『読むだけで元気ハツラツ・ゴキゲンになれる詩』って依頼で・・・父のことがあった後に来たから、どうしても書けなくって」って言ったら、「あ~、それは辛いな」って一言言ってくれたんですよね。
 その瞬間に、抑えていた感情が洪水の方にば~ってあふれ出してしまいました。あ~、私、辛かったんだ。悲しかったんだ。それが分かってもらえないからさらに辛かったんだ・・・って。

 仕事関係の方にも、父が入院したことは伝えていましたし、原稿依頼に対しては「今は書けそうにありません」ってお返事していました。でも、皆さん「それは大変ですね!」とおっしゃるんですよね。本の編集さんも「1週間くらいなら締め切りすぎても大丈夫です!」なんてお返事くださって・・・
 私が悲しみに沈んでいる事がどうしても理解してもらえなくて、自分の感情がこんなにぐちゃぐちゃの時に「元気になれる詩」なんて書けるわけないということが伝わらないのが何だが辛くて。
 こんな時でも、いつものように冷静に対応して、きっちり仕事をこなすことを求められるんだという事が、とてつもない負担になってたんですよね。どうすれば、今の私の状況を周りの人に分かってもらえるのかも分からなかったんです。

 晃ちゃんに「悲しみをそのまま伝えればいいんだよ。家族の前でも泣いていいんだよ。仕事したくない時はしなくていいんだよ。できないことはできないって言っていいんだよ」って教えてもらって、すと~んと肩の荷がおりた気がしました。
 さすがに、オペ中にいきなり泣き始めたらヤバイ人なので、勤務中は淡々とお仕事させていただいてますが、1人になった時じゃなくても泣きたくなったらちゃんと泣くようになりましたし。
 家族にも、「私は今悲しいと感じてる」って事を伝えるようにしてみました。
 悲しい理由は、父が病気だからじゃないんですけれどね。父本人やその周りにある色んな人の感情をキャッチしてしまって、もっともっと深い悲しみがたくさん襲ってきました。やるせないと言うか、なんと言うか、ちょっと言葉では表現できないんですけれど。

 晃ちゃんのコンサルを受けていなかったら、そろそろヒーリングかカウンセリングか心療内科に駆け込んでいたでしょうね。
 今回は、自分で自分にレメディを選ぶことすらできなかったので、エマージェンシーを通り越していたのだな~、と思えるくらいの余裕がやっと出てきました。でもやっぱり、キネシオロジーのセッションは受けたいかも・・・

 まだまだ「やっと復活しました♪」と皆様にご報告できるのは先だと思いますが、温かい目で見守ってやってくださいませ。
 

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「本田晃一さんのグループコンサル
     ~HRDSからのメッセージ~」
 
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Last updated  June 24, 2009 01:07:25 PM
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Re:父の入院(06/23)   くららん さん
ご家族の事、とても心配ですよね。
おつらい気持ちを抑えて、日常を過ごすのは本当に大変な事だと思っています。

お父様の事、影ながら祈っています。

なほみ先生がちょっとでも元気が出ますように。
(June 29, 2009 09:32:54 AM)

Re:父の入院(06/23)   ちぇりー さん
IHでご一緒したちぇりーです。Naoさんがお父様との関係を何度か受講中に吐露されたのを思い出しました。だからこそどれだけお辛いか察するに余りあります。適切な言葉がけが見つからないのですが、どうか今だけは、自分の為にご存分になさって下さいね。

(July 2, 2009 06:26:34 PM)


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