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女性医師募集中!
「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」
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少し温かくなってきたせいか、花粉症のような症状を訴える方が急に増えてきた印象です。患者様の中にも、診察中ずっと鼻をかんでいたり、「花粉症の薬も処方して下さい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
この時期に鼻をすすったりマスクをしていたりすると、「花粉症ですか?」が合言葉のように取り交わされたりしていますよね(笑)
でもちょっと待ってください。その鼻水やくしゃみが「花粉症のせいである」という証拠はどこにありますか?毎年同じ症状が出るから、「今年も花粉の時期がやってきた」と思い込んでいませんか?
先日、長女が鼻声になってぐずぐず言っていたと、「同じクラスの○○ちゃんが花粉症なんだって」と話していたので、「もしかしてこの子も花粉症デビュー?!」なんて思ってしまったのですが、すぐに「アレルギー検査は全部陰性だし、そもそも花粉症である必要ないわよね」と思い直しました。結果、数日後にはすっかり症状は消えて、代わりに私がのどの痛みとともに鼻づまりに・・・長女は鼻かぜをひいていたのでした。
もしあなたが、その花粉症のような症状をやめたいと思っているのであれば、まず「花粉症である」という信じ込みを手放しましょう。
過去に、ちょうど花粉の時期にその症状が現れて「花粉症です」と診断されてしまい、その後は毎年花粉の飛散情報を気にするようになり、「今年は花粉が多いので注意」「今日は風が強いので花粉がよく飛びます」といった情報を受けて、症状を強化してきたにすぎないのです。
あなたの今の症状は、何のために引き起こされているのでしょうか?
一般的に、花粉症も含めて「アレルギー反応」というものは、免疫機能の過剰な反応が起きている状態です。本来なら敵ではない「花粉」という安全なものに対して、「敵だ~!!」と勘違いして攻撃を仕掛けているのです。いわば、過剰な自己防衛反応が起きているにすぎません。
つまり、アレルギー反応を引き起こしていた背景には、何らかの過剰な自己防衛が必要であるという心理が働いている可能性があります。周りは敵だらけだと感じたり、自分は守られていないと感じたり、何か手放しで安心感を得られていない状況がアレルギー反応を引き起こすのです。
そして、「鼻」という場所は自己認識やプライドを表現する場所です。「鼻を明かす」「出鼻をくじかれる」「天狗になる」というように、「鼻」は自分のプライドの高さや自己の価値をどう捉えているかを表しているんですね。
その鼻という場所に症状を引き起こしていたということは、自分のプライドを気付けられるとか、自己認識を脅かされるという不安を抱えていた可能性があります。
症状を引き起こす原因を探る時、「今」の状況だけで考えるのではなく、その症状が出始めた頃またはその少し前から探ってみる必要があります。
例えば、今は大人になって自己認識も問題ないし、安心感を得られているとしても、10代の頃、春の進学にともなってアイデンティティが揺らいだり自分の居場所がないと感じたりしていたことがあったとしたら、「子どもの頃に花粉症を発症して今も続いている」という状態になります。
もし、過去の記憶の中に思い当たるエピソードがあるとしたら、その記憶をまずは処理してあげるといいでしょう。そして、過去の自分に「そんなに頑張って自分を守ろうとしなくてもあなたは安全だよ」ということを分からせてあげるとよいのです。
自分でそれを行うのが難しいなと感じたら、カウンセリングを受けてみることをお勧めします。
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