はんぺん

2021/10/15(金)00:00

国民に寄り添わない野党には、未来は無い・・・   (はんぺん)

国内政治(97)

国民に寄り添わない野党には、未来は無い・・・(はんぺん) いつもテレビニュースを見ていて、おそらく誰もが感じること・・・それは、最大野党の立憲民主党の枝野代表の、キンキン声の政権批判だろう。 あれだけ、声をからして叫んでみても、国民には響かないのは、なぜか? 支持率の低迷にも、なんの反省も無い実情は、かっての日本社会党を彷彿とさせている・・・ 今、国民が何を求めているか? が、皆目わかっていないのだ。森友・加計学園、桜を見る会問題などの究明が、国民に寄り添うべき野党の政策の柱なのだろうか・・・?? コロナ過で、もっともダメージを負っているのは、格差の下位に位置する人々ではないか。野党が、何よりも一番先に手を差し伸べて、身を張って奮闘しなければならないハズなのに、そういう問題意識が皆無とは、どういうことだろう・・・・ 前のブログで、(とめどない経済格差の拡大、多くの派遣労働、コロナ化での首切り、生活苦による自殺の増加・・・国民に寄り添うというのは、厳しい現実直視から始まるのではないか? 言い訳は、国民には通じないハズ)と書いた。 また、(迫りくる国政選挙の結果が、今からわかるような現状に、多くの棄権票の増大を憂うるばかりだ。)とも・・・ 「正しい主張をすれば支持される」という幻想(岡田憲治氏)のドツボから、逃れることができない以上、野党には未来は無い・・・と断じざるを得ない。 皆さんは、どう思われるか?   (はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――――活況総裁選に福井県内の野党焦り 衆院選へ支持率上向かず 識者「無党派層に主張響いてない」          2021-9-26   福井新聞社 自民党総裁選(9月29日投開票)に世間の耳目が集まる傍ら、必ずしも存在感を示せてはいない福井県内の野党は焦りを募らせている。直後に控える衆院選に向け、各党は「政権の選択肢」としてアピールを続けるが、支持率は低迷したままだ。政治学者からは「野党の主張は無党派層に響いていない」との指摘も出ている。  「政権が代われば何が変わるか、国民の皆さんに知ってもらう」。野党第1党の立憲民主党の枝野幸男代表は9月7日、衆院選に向けた公約の第1弾を発表し、政権交代した場合に直ちに取り組む新型コロナウイルス感染症対策など7項目を提示した。このタイミングでの発表には、4日前に菅義偉首相が辞意を表明し、報道が自民党総裁選一色になる中、存在感を発揮したいとの思惑があった。  しかし、会見を見た立民福井県連の幹部は肩を落とした。公約のうち3項目が森友・加計学園、桜を見る会問題など、安倍・菅両政権の疑惑解明に関するものだったからだ。 「また政権批判かという印象。もっと日本の明るい未来や夢を語ってほしかった」。この幹部は有権者の関心が高い経済対策や子育て政策を前面に打ち出すべきだと考えている。経済・財政運営などの政策論争が連日展開されている総裁選と比較し「自民党はうまい。歯がゆい気持ちだ」と漏らした。 (以下略)

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